屋根裏の女たちの作品情報・感想・評価

屋根裏の女たち1956年製作の映画)

製作国:

上映時間:87分

3.7

『屋根裏の女たち』に投稿された感想・評価

メインキャラクターではないが、岸田今日子演じるメリーの表情が印象的だった。
どこか穏やかで遠くを見るような目つきと潮風の描写に強い悲しみを感じた。
めー
4.0

シンママの飲食屋が酌婦を置いてから繁盛していくんだけど、その中で娘が育ち、酌婦たちの物語もあり…
女たちのテンションが気持ちよくて最高!仲良いんだか悪いんだからよくわからない感じでみんなが揃う画面が…

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屋根裏の女たち

なるほどたしかに飲食店にこういう機能もあったよなと思い出す
絵作りは丁寧で、うどん屋に集まり階段を登っていく女たちの人間模様もおもしろい
とにかく乱闘がおさまらない

川上康子(おコウ)
望月優子(おきん)
藤田佳子(信子)
八潮悠子(桃代)
岸田今日子(メリー)
市川春代(菊江)
村田知栄子(すま子)
倉田マユミ(はるみ)
浦辺粂子(おかめ)
賀原夏子(おしま)…

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mtmtmt
-
思いもよらずシスターフッド映画だった!最高だった。
出てる女全員サイコー。
ENDO
4.5

入り江に面した漁村(通学バスには須崎行[高知県?]の文字)で細々と饂飩屋を営むシングルマザーの望月優子。奥行きを活かした路地のセットが秀逸。多々良純が酌婦でも置くよう助言すると、ストリップ巡業の女(…

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神保町シアターで日活の「うず潮」のあとにこちらみたら、またしても瀬戸内海でうどん屋。もうみおわったらうどんでお酒飲むしかない。女手一つ高校生の娘を育てる望月優子のうどん屋が、年イチしか店にこない多々…

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csm
5.0

瀬戸内なら当然だけどうどん二本立てで最高熱出る。酌婦でもいりゃあねってうどんと米で飲む多々良純の適当なひと言から、賀原夏子んとこの2階に泊めてた3人きりのストリップ一座から捨てられた倉田マユミの四分…

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#83
以前に某上映会で観て、あまりによかったので、再鑑賞。
とにかく全編、女優ぶっ飛び博覧会で、失礼ながら、動物園に珍獣を観に行った気分。
望月優子の変化名演、船越英二のお決まりダメ男ぶりほか、全…

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同時代の赤線ものに、母娘ものを加えたバリエーションとして、普通に優れているが、いまいちなのは、川上さんの存在感の弱さか

時折のクローズアップは面白い

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