祇園の姉妹の作品情報・感想・評価

祇園の姉妹1956年製作の映画)

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3.4

『祇園の姉妹』に投稿された感想・評価

山田五十鈴出演『祇園の姉妹』のリメイク。

祇園の姉妹、登場するどの女性にも共感できなかった。

10年も連絡なしで懐寒くなった時だけ母娘のところにふらりとやってくる昔のパトロン(旦那はん)を優しく…

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tych
3.8

1956年 野村浩将監督作品 モノクロ 90分。芸者 美津次(木暮実千代)、妹の美津ひろ(小野道子)、美津次の娘 美津丸(中村玉緒)は、京都の祇園に一軒家を構えていた。そこへ、美津次の元旦那、古沢(…

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悠真
3.1
「女と男のいる舗道」を感じるところもあり、好みのテーマを扱っているはずだが、はまらず、、
3.0
大学のレポートのため観た映画。
この手の日本の古い映画は見たことがなくて、見慣れないところもあったけど、ストーリーは面白かったと思う。
この時代の女性の立場について考えさせられた
祇園を舞台に人の良い姉と強気の妹のコントラスト、男の身勝手さがよく表現されていた。それにしても知っている勝新の面影は少しも感じられなかったなぁ。
4.2

このレビューはネタバレを含みます

83点

吉本新喜劇が始まるみたいに軽快なオープニングナンバー。

京都。
古沢新兵衛は事業の失敗で木綿問屋を畳む。
家にある金目の物は全て競りにかけられていた。
幼子を連れ田舎へ帰ることになり、惨…

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SI
-

2022.9.22
れんが屋にて鑑賞

祇園で芸鼓を営む貧しい姉妹の二人のもとに、元姉の世話人の男が一文無しで転がり込んでくる。妹は男を追い出すために画策、遂に追い出すことに成功し、裕福な呉服屋の主…

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溝口健二監督作……のリメイク。
凡庸な作品なら無垢でクズで衝動的な勝新を主人公(というか主な視点)にするはずだけど、世間に揉まれる姉妹の姿がただ悲しい。

そして京都弁怖え。
むぅ
4.0
レビュー見たら、みんな溝口監督のと間違えて借りてて笑った(私ももれなくそう)。

ひろちゃんの複雑な気持ちがすごくわかる気がした。
お姉ちゃんは優しくて強いなぁ。最後のシーンが良かった。

勝新かっこよ!
TOTTR
-
姐さん始終綺麗

高尾で崖から落ちて捻挫すれば考え方変わる たとえ置いてけぼり食らっても


終わりの方向にホッとした

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