なんだか現代にはとんと見られないような底知れない不気味なキャラクター達が出てきた。その中で、ビルだけが正気に見えた。どんどん仲代達也が格好良くなっていった、それも最終的にしてやられたわけだけど。不発…
>>続きを読む大日本人口調節審議会のPRに、置き去りにされるまで。
これは、本物の気狂いパラノイア集団に命を狙われた、謎の男の激闘である。
まず、この尖り散らしたタイトル自体が、喜劇への挑戦状だ。
秘密結社…
仲代達矢追悼。モヤという愛称は靄がかかったようにモヤっとしている性格だったからという。仲代演じる本作の主人公桔梗信治は、マザコンの犯罪心理学者でまさにモヤっとしていて掴みどころがない(実は殺し屋を次…
>>続きを読む生涯現役俳優を貫かれた仲代達矢さん(享年92)を偲んで‥
都筑道夫の小説「飢えた遺産」原作
鬼才・岡本喜八監督作
サスペンス&アクション&コメディ
真っ先に思ったのが、えっ、これ仲代達矢?って…
出てくるキャラみんな魅力的なんだよな。
少年漫画の悪役みたいな、少し厨二ごころを刺激するかっこよさ。特にあのマッドサイエンティストみたいな男。不健康そうなスラリとした手足、異様に大きなニヒルな笑みに…
斬新ですね、時代を超えて斬新に思えました。
ただ中盤から終盤にかけて単調に感じました。特にただダイヤをめぐる争いということが明らかになって以降は退屈な印象を受けました。ヒトラー信奉者の博士の殺人肯定…
・タイトルが映倫の倫の字と同画面にあるのさえシュール。精神病院の様子も、ドラマTRICKを思い起こさせる真面目な狂人たちのシュールさが心地よい。
・溝呂木博士の怪演が癖になる。ジェントルに怪しく、…