■生誕90年記念 タルコフスキー、アトモスフェア■
アンドレイ・タルコフスキー監督の作品って、無意識を意識化していくような作品が多いのですね〜
「鏡」は、同監督の自伝的作品。
無意識が意…
多分、10年以上ぶりに観直したと思う。でも、今更ながら感動した。
タルコフスキーが撮るのはあくまでも具体的な対象だ。そこに写っているものは全て現実にあるもので、とてもはっきりしたイメージを持っている…
[タルコフスキーの自伝的作品]
なかなか美しかった。
アンドレイ・タルコフスキー自身の記憶が断片的に想起され、ごちゃごちゃになる。また、彼の母親と別れた妻、自分の幼少期と自分の息子をそれ…
近代的自我という概念は、現代の文明や文化と強く結びついていることを深く認識したとき、あらゆる表現が何を課題としているのかについて、目の前が開けたように感じたことがある。
学生時代から、知識として知…
今の時代のYouTubeショートとかの、短い時間で刺激が得られる映像に慣れてしまっているから、この2時間ぐらいの鑑賞時間が少し苦痛だった。だけど、昔の記憶を思い出したときの曖昧で不安定なことを映像化…
>>続きを読む㊗️一発完走㊗️
ソファでゴロゴロ見てたら確実にアウトだった
タルコフスキーの自伝的な作品という事前情報だけ頭に入れて臨んだけど訳分かんねー
断片で作った映画って感じなので多分訳分かんねーのが正解か…
吸い込まれて出てこれなくなりそうな鏡の中に、最愛の母親が嵌っていなくなってしまうのではないかという少年心理がよく描かれていたと思う
壊れてゆくのを救わなきゃと思った相手は恋愛関係にあった人間しかお…