毛の生えた拳銃の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『毛の生えた拳銃』に投稿された感想・評価

なぜかパートカラー。昔のピンク映画がそうだったと聞いたことがある。
ハードボイルドっぽい雰囲気は大和屋竺が脚本を書いたルパン三世「魔術師と呼ばれた男」をちょっと思わせる。
大和屋竺監督は鈴木清順監督…

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千葉
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タイトルカットからふざけすぎている
ポルノ映画とかいうジャンル映画に収めてはいけないくらい自由、画面の外に世界がある 

若松プロ、68年作品。監督脚本・太和屋竺。吉沢健は恋人を襲った組織に復讐。組織は麿赤児、大久保鷹の二人の殺し屋を雇うが、三人は気が合ってしまう。
太和屋の殺し屋ものは、「愛欲の罠」で頂点をなすが、本…

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22-247
DVD
麿赤兒が格好可愛い。
ちょいちょい差し込まれる棟方志功は何なんだ。
ボスの変な怪演が笑える。
「捕まるわよ、まだ毛も生えてないのに!」

OP写真髭剃りループ,石殴り,風呂待ち伏せ連続刺し,採石場銃撃戦,寝そべりメジャー身長計り歯科健診,双眼鏡視点,鞄爆破避難車乗っ取りベロベロバー,ライフルスコープ覗き,ステーキ取り分け,紙仮面女軍団…

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3.7
テンポ自体は悪くないが、漫画っぽいオーバーな演技があまりにもハードさを損ねている。女性への加虐的な描写は、本作においては意味があるし、エロい。
2022-218
ShoM
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大和屋竺による奇妙なフィルム・ノワール。『ルパン三世』に結実する作品の一つ。

麿赤兒と大久保鷹の殺し屋コンビが、標的である吉澤健に親しみを覚えていく。ルパンと銭形みたいな関係性かと思いきやもはやB…

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・「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を思い出したが関係ないかも(翻訳も映画化もずっと後だが、庄司薫「赤ずきんちゃん気をつけて」に全共闘期の東大演劇サークルが上演している旨言及されてたから…

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どう見てもBL。殺し屋の男二人が追っていたはずのターゲットである男に知らず知らずのうちに恋をしてしまうお話。殺し愛と言うべきか、一種崇めるような扱いをして「奴の女を抱く姿」を二人で妄想してハシャぐの…

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【ミラクルエースみたいな仮面のパーティー】

タイトルに惹かれて観てみたら、
今までの対戦成績的に不安しか無い若松プロダクションだったw…諦めない心!(狂気)
オープニングのキャストクレジットが結構…

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