なぜかパートカラー。昔のピンク映画がそうだったと聞いたことがある。
ハードボイルドっぽい雰囲気は大和屋竺が脚本を書いたルパン三世「魔術師と呼ばれた男」をちょっと思わせる。
大和屋竺監督は鈴木清順監督…
若松プロ、68年作品。監督脚本・太和屋竺。吉沢健は恋人を襲った組織に復讐。組織は麿赤児、大久保鷹の二人の殺し屋を雇うが、三人は気が合ってしまう。
太和屋の殺し屋ものは、「愛欲の罠」で頂点をなすが、本…
OP写真髭剃りループ,石殴り,風呂待ち伏せ連続刺し,採石場銃撃戦,寝そべりメジャー身長計り歯科健診,双眼鏡視点,鞄爆破避難車乗っ取りベロベロバー,ライフルスコープ覗き,ステーキ取り分け,紙仮面女軍団…
>>続きを読む大和屋竺による奇妙なフィルム・ノワール。『ルパン三世』に結実する作品の一つ。
麿赤兒と大久保鷹の殺し屋コンビが、標的である吉澤健に親しみを覚えていく。ルパンと銭形みたいな関係性かと思いきやもはやB…
・「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を思い出したが関係ないかも(翻訳も映画化もずっと後だが、庄司薫「赤ずきんちゃん気をつけて」に全共闘期の東大演劇サークルが上演している旨言及されてたから…
>>続きを読むどう見てもBL。殺し屋の男二人が追っていたはずのターゲットである男に知らず知らずのうちに恋をしてしまうお話。殺し愛と言うべきか、一種崇めるような扱いをして「奴の女を抱く姿」を二人で妄想してハシャぐの…
>>続きを読む【ミラクルエースみたいな仮面のパーティー】
タイトルに惹かれて観てみたら、
今までの対戦成績的に不安しか無い若松プロダクションだったw…諦めない心!(狂気)
オープニングのキャストクレジットが結構…