アレクサンドリアのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『アレクサンドリア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

史実をもとにつくられた映画。
多少の脚色はあるだろうけど、学問、信仰、統治…それぞれの信念(あるいは目的)から正当性を求めようとする人々。

主人公ヒュパティアが求めていた天文学による世界の真理から…

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ヒュパティアの悲劇。
講堂で先生が●●●を渡すのはちょっと…カルチャーショックだ。
人類がいかにして知識を捨てたかの物語。

貴重な文化遺産も世界最大の図書館も失われ、女性科学者はリンチ殺人。

おそらく映画史上初めて、科学の進歩をキリスト教が阻む側面が描かれている勇気のある映画。

リケジョは既に死語かな。地動説を探究した女性天文学者の一代記。時は古代ローマ4世紀…キリスト教が台頭し、多くの政治家や官僚が転向する中、転向を拒否し哲学と科学を信じ抜いた女性の孤高。
…焚書、図書館…

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この時代の映画はあまり観たことなくて、知らないことが多かったけれど…当時を覗き込んだように新鮮で、真剣に観てしまった。

・女性天文学者を軸に、天動説・地動説
・当時の宗教対立、異教徒排除が主

今…

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ラストで、男はこれまでの日々を思い出して苦しむのに対し、ヒュパティアは最期まで天文を見つめ続けていたのが彼女の生き様を表していて良かった。

人々が宗教や思想の違いで争う中、果たして彼らがあがめている神々は互いに争うだろうか?神々の為に争うことを望むだろうか?未完全な人間ゆえの愚さを観ているようだった。最後ダオスがヒュパティアを涙を流なが…

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紀元391年 エジプト アレクサンドリア


アレクサンドリア図書館でヒュパティアの講義を何人もの人が受けていた中にオレステス、シュネシオス、ダオスがいました。

ある時、セラピスがキリスト側を攻…

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