サンライズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サンライズ』に投稿された感想・評価

悪魔の口笛と女神の口づけ。

100年前のモノクロサイレントでこんなにも心を揺さぶられるとは思わなかった。ストーリーは単純なんだけど、巧みな演出と心境を表情で語る夫婦の演技がとにかく素晴らしい。

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hachi
3.7
これはとても心洗われる。やりたいこと詰め込んだみたいなハッピーな一日。終わってる夫婦に見て欲しい。それにしても殺そうとしたくせに「怖がらないでくれ」はないだろうよ。
4.7
これほどにまで美しい日の出を見ることがあろうか。大切な人とは一緒にいられる時間めいいっぱい大切にしよう。
そして大切な人と一日一日を迎えられる喜びを存分に噛み締めよう。

すごいね、1世紀前の映画だ。アカデミー賞が始まった年みたい。本作もいくつかの部門で受賞。

無声映画なんだけど退屈せずに観れる。むしろサイレントだからこその歓喜や絶望が伝わる演出で動物の小ネタが入っ…

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ムルナウのサンライズを観た……それだけで価値のある体験。最高!!繰り返し使われる多重露光のエクスタシー。当時の技術たちの気合いが感じられてマジで感動する。カメラの移動もめちゃくちゃ立体的で、溝口健二…

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4.2

劇映画。メロドラマ。
映画的な大きさが出ている。

普遍性のある芸術を探した結果なのかなと思う。今の時代ステレオタイプ一歩手前になっているのも愛おしいレベルに収まっている。

表現の押し進め、という…

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これが100年前とかわけわからん
個人的には動物が素晴らしい
吠えて泳いでくる犬
逃げてワイン舐めて酔っ払っちゃう子豚
ジャンルレス映画
歩
3.9
ずっとすべてが綺麗で見惚れてしまう のぼる朝日と共に大円団で終わるのはとても清々しい気持ちになる 名前なんかない僕らの人生にきっと良いことがあるように
HAYATO
3.6

2025年242本目
裏切りの先に
ドイツ表現主義の傑作『吸血鬼ノスフェラトゥ』などの作品を手掛けたF・W・ムルナウがハリウッドに招かれて監督した渡米第一作
ある夏の出来事。 湖畔の静かな村に都会か…

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3.7

1927年公開のサイレント映画。

とある夫婦の夫が悪女に唆され人生のどん底に落ちるも、幸運が重なり幸せの絶頂へ。微笑ましい様子をありありと映す。

たまにシーンの合間に台詞の字幕を挟む構成。一部字…

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