人生はいつだってIt might have been. 清貧の献身、自己犠牲の報い、true heart. 愛が一層メロウです。アイスクリーム、果ては思い人が別の女とイチャつくのを見るリリアン・ギ…
>>続きを読むクローズアップという技法はリリアン・ギッシュがあんまりに可愛くて生まれたんですか?好きピの婚約を知って思わず笑いが込み上げてしまう一連の表情だけの演技すごい 猫みたいな大きな三白眼にどこかとぼけた風…
>>続きを読むリリアン・ギッシュの眼の饒舌なことよ! 彼女以上に眼で演技できる役者はいないのでは。そしてこんなコテコテのプロットに心を持っていかれまいと踏ん張っていたが、ラスト10秒足らずのロングショットに持って…
>>続きを読む浅薄で無鉄砲な印象の方が強かった少女期のスージーの想いが、その想いを貫き続ける彼女の成長と共に、奥ゆかしさや包容力を兼ね備えた真心に変わっていることに気付きハッとさせられた。
何度も観たい映画。
そ…
まさにリリアンギッシュの感情によってカットが繋がれていく感覚に感動。
画面に配置されるあらゆる障害=境界が焦ったく2人の距離を伸縮させていく。そしてそれらをまさに超えてみせるラストが素晴らしい。
木…
窓を通して、物理的距離を超え遥かに通じ合う二人の感情が素晴らしい。
学資を出してくれた領収書をきっかけにして自らの愛を確信するという、金銭を媒介にした恋愛の成就という点で、成瀬巳喜男の『乱れ雲』と密…
グリフィス監督「スージーの真心」は圧倒的に贅沢な作品である。同監督の200万ドル超大作「イントレランス」も確かに古代バビロニアを模した高さ50mの大城壁を作り1000人単位のエキストラを投入した贅沢…
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