グリム童話「赤ずきん」をモチーフにしたアニメ。
左翼反体制の“アカ”であるヒロイン「赤ずきん」と、帝国主義体制の「狼」が、正体を隠して接触するストーリー。
劇中でも「赤ずきん」をアレンジした話が語ら…
【昭和30年代へのノスタルジー】
(以下は西暦2000年にロードショウを鑑賞して書いたレビューです。)
押井守原作のアニメ最新作。
何となく中途半端な気がする。アニメならではのキレ味とか迫力が…
主人公を獣獣って言うが、
ボソボソ喋るばっかりで何考えてるか分からないし、隊の先頭勤めてるわりに役に立たない
周りからの評価と実態が釣り合ってない。
セリフ回しだけで「こいつはすごいやつなんです」…
このレビューはネタバレを含みます
絵がすごい綺麗。
目の痙攣とかまで細かい。
でも話は別に面白くなかった。
主人公の目的が見えないまま進むので感情移入できず緊張感がない。
これを子供の頃に見たら、男は冷酷にクールに生き、女は知恵が…
このレビューはネタバレを含みます
戦後のIF的世界観が雰囲気あってとても良き
ストーリーは内情を探るところが多くて難しかった
伏は確かに感情を表に出さん人やけど、人の皮を被った獣と言われるとそれほどか?って思った
伏が阿川を撃たなか…
単館系映画館でリバイバル上映されていたのを鑑賞しました。
高度経済成長期の日本で、革命派地下組織と政府の特殊治安部隊が暗闘しているなか、革命派の女性と治安部隊の男性がプライベートで知り合い、お互い…
押井守 原作・脚本アニメ
いまだに攻殻機動隊も観てないけど押井守をそろそろ始めたくて観てみました♪
人狼ゲームな楽しい作品かと思っていたら、戦後の日本でテロリストと警察が殺し合い騙し合う重たい展…
デカダンを薫らせながら、大きな力に翻弄される者の悲哀で締めるセンスは悪くない…ものの、主要キャラみんな詩を口ずさむようなセリフ回しなのがややしんどい。登場人物みんな押井守なんだもん、
観る者皆を惹…
押井守色が濃いんだろうな、と思っていたら、予想どおりだった。とはいえ、沖浦啓之は相当にこだわって、時間をかけ、力を注いだようで、『人狼』のアニメーションとしての鋭さは沖浦の押井作品への貢献度の高さも…
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