このレビューはネタバレを含みます
舞台は息子を溺愛してる母親とその姉、夫とマザコン青年が暮らすアパルトマン。ある日マザコン青年が学校で出会ったと言う女性と恋に落ちるが母親は「可愛い息子を女ギツネなんかに取られてたまるか!」と猛反対。…
>>続きを読む多芸多才のコクトーはオリジナル映画を作っても上手いし、舞台劇を映画にしても上手い。舞台劇を映画にするにあたって、サッシャ・ギトリが演劇的なアプローチの中で奇抜な映画表現を繰り出すのに対し、コクトーの…
>>続きを読む恐るべきは親じゃなくて女じゃないかな😅情念がマドレーヌを経由して一家を巡ってくのが面白かった。ジャン・コクトーの映画って演劇とか舞台っぽくていい。そして一定の面白さは常に超えてきてくれる安定のクオリ…
>>続きを読むジャン・コクトーです。詩人です。
今回は詩が出る幕はありませんでした。アートでもありません。かなりのアホ映画です。
ジャン・マレーなんか全編アホ。注意欠陥多動性障害(ADHD)か、または単なるア…
ジャン・コクトーの観る
自作戯曲の映画化でアパート内で
の5人によるドラマ。
演出でコメディでもシリアスにも
なりそうですがラストは恐い
母を名前で呼ぶマザコン青年と
息子を溺愛する母、二人の関…
息子に異常な愛を注ぐ母。母にべったり甘える22歳の息子。妻がかまってくれないのでこっそり愛人を囲う父。その父をずっと慕う同居の母の姉。
そして息子は恋人ができたとルンルンなのだが、その相手はなんと父…
すごい話だ…異常なまでに息子を溺愛する母、色々と無理がある息子のジャン・マレー。
関係性がややこし過ぎてあり得ないんだけど、だからこそ興味本位が勝つ。
叔母さんがキーパーソンでかっこいい。
誰かを愛…