息子の人生よりも己の感情を優先するまさに”恐るべき親達”の物語。近親相姦的に息子を溺愛する母親。息子に初めてできた恋人と実は不倫関係にあり嫉妬を覚える父親。彼らは恋を断ち切ることで息子を家族に縛り付…
>>続きを読む物語は、息子の恋愛をめぐる家族の複雑な関係と葛藤を描いている。母は息子を溺愛しているが、息子が美しい娘と恋に落ちることで家族の均衡が崩れる。父は、実は娘と秘密の関係にあり、事態はさらに複雑になる。息…
>>続きを読む大人になれない息子。息子を束縛する過保護な母親。娘くらい歳の女性と浮気する父親。そんな父を密かに愛する叔母。という登場人物が5人しかいないのに人間関係がきつすぎる話。
コクトーの映画は本作と『美女…
アマプラにて。
人間関係拗れまくりの話😌
母と子の距離感も違和感。
字幕も誤字脱字がちらほら。
「あの子は幸せよ。知らなくてもいいことを見抜く力がなかった」
というセリフ好き。
この狭い人間関係…
戯曲を映画化した作品だからずっと喋ってる。
息子を溺愛し恋人扱いする引きこもり母
息子に妻も浮気相手も奪われて嫉妬する父
母親を名前で呼ぶボクちゃん
虎視眈々な策略家の母の姉
父、母、息子の三角…
あーもう親バカ子バカ。ジャン・コクトーの映画ってこんなに分かりやすいの?という初めて見た率直な感想。と思ってこの後に「オルフェ」を見はじめたら違うかったのでこの作品は、という感じなのね。20代の主人…
>>続きを読む舞台は息子を溺愛してる母親とその姉、夫とマザコン青年が暮らすアパルトマン。ある日マザコン青年が学校で出会ったと言う女性と恋に落ちるが母親は「可愛い息子を女ギツネなんかに取られてたまるか!」と猛反対。…
>>続きを読む多芸多才のコクトーはオリジナル映画を作っても上手いし、舞台劇を映画にしても上手い。舞台劇を映画にするにあたって、サッシャ・ギトリが演劇的なアプローチの中で奇抜な映画表現を繰り出すのに対し、コクトーの…
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