恐るべき親達の作品情報・感想・評価・動画配信

『恐るべき親達』に投稿された感想・評価

McQ
3.5

22歳のミシェルを5歳児と思い込めば楽しく観れる。(慣れるまでは鳥肌との戦いだった、、)

これは「恐るべき子供たち」とセットで観たい。近親相姦の嵐、、笑

前半とにかくミシェルの子猫のように母にイ…

>>続きを読む
ジャン・コクトー次作の戯曲を、映画用に脚色、監督した作品。息詰まる室内劇。息子(ジャン・マレー)を溺愛する母親は、息子に恋人がいることに嫉妬、しかし、恋人は父親の愛人だった。
中野武蔵野ホールにて
3.7
今年の初見44本目。 恐るべき親達というより、恐るべき皆さんって感じ。 コクトーさんの映画の中では下の方かな? 思っていたような内容ではなかった。 息苦しく、濃密な各種の愛情・・・?
3.7

ジャン・コクトー。詩人、作家、評論家、脚本家、画家など「芸術のデパート」と呼ばれたフランスの芸術家。もう歴史上の人物と言ってもいい人。
彼は映画監督としても「オルフェ」や「恐るべき子供たち」などでま…

>>続きを読む

息子の人生よりも己の感情を優先するまさに”恐るべき親達”の物語。近親相姦的に息子を溺愛する母親。息子に初めてできた恋人と実は不倫関係にあり嫉妬を覚える父親。彼らは恋を断ち切ることで息子を家族に縛り付…

>>続きを読む
3.6
素晴らしい描写!
ジャンコクトーは唯一無二。
kazoo
3.5

物語は、息子の恋愛をめぐる家族の複雑な関係と葛藤を描いている。母は息子を溺愛しているが、息子が美しい娘と恋に落ちることで家族の均衡が崩れる。父は、実は娘と秘密の関係にあり、事態はさらに複雑になる。息…

>>続きを読む
2.2
国柄なのか時代性なのか
簡単に人を愛し執着する

彼女の部屋の螺旋階段のセットが
やや危なっかしくて
ドリフ的なの期待してしまった
牛蛙
3.3

大人になれない息子。息子を束縛する過保護な母親。娘くらい歳の女性と浮気する父親。そんな父を密かに愛する叔母。という登場人物が5人しかいないのに人間関係がきつすぎる話。

コクトーの映画は本作と『美女…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事