刑務所を出たばかりのギャング女マリーと、その用心棒を買って出たメンヘラ女戦士バチストが双六に見立てたパリの街を駆け抜ける一風変わった活劇。その演出の奔放さや、自由に動く二人の姿は最高に楽しい。
冒頭…
「宝」を探しに。
前科者のマリーは妄想癖のあるバチストと出会う。とあるカバンに入っていた地図を使って宝探しをするのだが…
『ドン・キホーテ』が下敷きになっているので少々複雑に感じてしまった。バチ…
ドン・キホーテが下敷きだから、敵と決闘しつつすべてはジョークという高踏派。火を噴く龍の遊具と対決するシーンはバカバカしさに呆れた。空手の型を完全におちょくってるしさ。
まあリヴェットなので許すけど…
パスカルオジェが徹頭徹尾脈絡を見失っていて参った。ラストの空手とか何だよ意味深すぎて笑っちゃうよ。どうやら作品を知るのではなくリヴェットを知る必要がある。しかし、もう一回鑑賞したら評価がひっくり返り…
>>続きを読む金色の髪、黒のコート、赤の手袋とスカーフ、かっこよかったなぁ〜
どんな映画だったかは説明は出来ないが終始楽しく、クスッと笑えるシーン、カンフー?
とりあえず、ワクワクが止まらなかった。
観ている途中…
©1981 Les Films du losange