喜劇 男の子守唄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『喜劇 男の子守唄』に投稿された感想・評価

koss

kossの感想・評価

3.8

焼跡闇市派の戦後論だろうか、前田陽一の自伝的戦後論だろうか。前田映画のキーになる歌は、菊池章子本人も登場する"星の流れに"。当然のように「肉体の門」のパロディがあり、闇市の星空マーケットは少し清潔だ…

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一

一の感想・評価

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チンドン屋フランキーと、かつて戦災孤児であった自分を拾って育ててくれた売春婦お竜の息子・太郎、隣人の三流ホステス倍賞美律子がロールプレイするニセ家族。『喜劇 命のお値段』や後年の『喜劇 家族同盟』で…

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『喜劇 男の子守唄』(1972年)
#フランキー堺 さん、#ミヤコ蝶々 さんとの軽妙な掛け合い、#倍賞美津子 さんのコメディエンヌぶりもお見事。#森川信 さん(初代おいちゃん車竜造役)のどこか憎めな…

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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★

※ 鑑…

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☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

大阪万博直後の高度成長時代真っ盛り。終戦前後の闇市を生き延びて来た、今はチンドン屋の男がフランキー堺。
お世話になった姉御の子供が、命よりも大事と育てている…

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湯卯樹

湯卯樹の感想・評価

3.5
子役がなんか親しみ持てる!また、ゼロからでも頑張ろうと思える作品。

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