ペルセポリスに投稿された感想・評価 - 10ページ目

『ペルセポリス』に投稿された感想・評価

マルジャン・サトラピ監督自身の人生をアニメ化した作品。

○イランで生まれたマルジは友人とはしゃいで悪戯したり、慎ましやかに暮らしていた。しかし革命が起きた事により生活は激変。宗教中心な生活に加え、…

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悲しい民族主義。
納得させることvs納得できること。
中国人の感想。
ザン

ザンの感想・評価

3.7
興味深い話で楽しめた。少女時代にラケットをギター代わりにヘッドバンギングしてたのが印象的。抑圧の中の抵抗。
きえ

きえの感想・評価

3.8

おばあちゃんもマルジもかっこいい、芯のある女性。生々しく半生綴られてる。
ほぼ全編白黒のアニメーション、「きっとあなたには想像しきれないけれどね、」って見せられてる気がした。うん、きっと想像しきれな…

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orimarks

orimarksの感想・評価

4.2

イランが舞台の映画は二本目。
原作は、監督本人の半自伝的グラフィック・ノベルだそう。

1978年のテヘランに住む少女マルジャンが、宗教や革命、女性蔑視、恋愛、戦争... 時代の渦に巻き込まれながら…

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つる屋

つる屋の感想・評価

4.0
モノクロで描かれる、コメディちっくな画面とは別に、重いテーマを扱っているのが対照的で良い。
主人公の最後のセリフでグッと来た。
ほしの

ほしのの感想・評価

4.5

ほぼずっとモノクロ、ときどきカラーになる(2、3回ぐらい)。色がついた瞬間ハッとする。

ウィーンで通称「自由の罠」に堕ちたり、失恋で死にかけたり、サルトルとかバクーニン読んでたり、気合い入れるとき…

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mjnk

mjnkの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観賞。
イランを舞台にした映画を見たのはこれが初めてだったのだけど、途中で出てくる「革命も戦争も生き抜いたのに、こんな平凡な失恋で死にかけるなんて…」というような内容のセリフを今でも時々思い…

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eiganoTOKO

eiganoTOKOの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キャッチコピーがひでえ。
パンクっていうかロックを愛する独立心の強い女、カッコいいのに乙女チックなコピーをつける意味ない
hrmnkzt

hrmnkztの感想・評価

3.6
イラン生まれのマルジの成長譚
こういう表現をアニメーションで出来る、という事に単純に感動したし、とても良かった。アイアンメイデンに傾倒するシーンはちょっと笑ってしまう。

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