新文芸坐 4Kリバイバル
大正浪漫三部作
官能的で世界観は圧巻だった。終盤の桜のシーンが一番感動した。電車内で顔に弁当の裏、キョンシーみたく、松茸見立てた男根採る場面は客席から笑いが起きていた
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画角というかカメラワークというかすごすぎて一瞬で見入ってしまう
和製ウェス・アンダーソンなのかな
松田優作氏が出演されている作品を観るのは初めてなんですが、ただ佇んでいるだけなのにオーラ、色気がす…
なにもかもが曖昧で綺麗でした。私は泉鏡花先生が好きですから、鏡花先生の世界観を映画でどう表現するのかワクワクしながら観始めました。すると、鏡花先生の幻惑的な世界観が見事表現されているのには感服いたし…
>>続きを読むすごく久しぶりに再鑑賞。
これも「考えるな感じるんだ」系。
年月が経ってもやっぱりわからないものはわからない。それでもいいと思う。わからなくても映像を見ているだけで、映画を観た、美しいものを見たとい…
鈴木清順と泉鏡花
この作品では、生と死、夢と現実は、境界の曖昧な表裏一体のものとして描かれる。それを繋ぐのは水と二人の女。
最も象徴されるは、かの有名なシーン。
崩壊してゆく舞台を駆け抜け、背景の…
泉鏡花 原作
鈴木清順 監督作品
1926年東京
新派の劇作家である松崎(松田優作)は名も知らぬ美しい人妻と出会う。。
その後も偶然による2度の出会いを重ね2人は一夜を共にするが、その部屋が…