ギャング映画というジャンルは、暴力によって資本主義社会を昇りつめる1人の男の野心と挫折、栄光と転落の人生を記述するがこの手の主人公は手段はともかく、経済的、社会的上昇のためなら努力を厭わないという点…
>>続きを読む前作に続きだけれど、相関関係が掴めず雰囲気だけ楽しむ。
まだヴィトもマイケルも若い時代なので、ファミリーとしての結束や忠誠が薄い印象。
しかし、休憩明けの後半からぐいっと面白くなる。マイケルのパート…
マイケル(アル・パチーノ)はコルレオーネ家の新たなドンとなり、権力を拡大しながらも裏切りと孤立に蝕まれていく。
同時に描かれる若き日のヴィトー(ロバート・デ・ニーロ)の過去編は、父が築いた“血と信頼…