エドワード・ヤンの恋愛時代のネタバレレビュー・内容・結末

『エドワード・ヤンの恋愛時代』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一度喪われた既存の関係の殆どは微か希望を灯すように再配置を果していく
瞬間顕れる愛(のふりをしたなにか)に因って結ばれようとした関係は余りに空しく解けていって了う
無知はその重ね合わさった性質に因っ…

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フリをする人間関係がテーマの群像劇
ポスターの2人は、愛想が良くてほんとの気持ちが分かりにくいタイプのチチとズバズバ言いながら自分を見失ってるモリー
チチは本心で関わっているつもりなのにフリをしてい…

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・チチとモーリーのシガーキスで鳥肌
・薄っぺらい人間ばかりだと思って観ていたらラスト15分で畳み掛けてきた
・「真理を一つだと決めつけるから偽物が増える」
・国民性という言葉が好きじゃないのは、大き…

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エドワード・ヤン監督の映画を初めて視聴。人物の把握には少し時間がかかったけど、エレベーターの使い方が斬新だったのと、構図の美しさ、群像劇なストーリーが良かった!チチとモーリーはむっちゃ可愛いです。

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台湾のトレンディドラマ。恋愛・恋愛・恋愛、みたいな感じがもはや懐かしいくらい。

何がいいのかさっぱりわからない…人の多い群像劇もセリフ過多の会話劇も苦手なのに只々深く心に残っている。ひたひたと忍び寄る足音、お金で全て奪われてしまう不安、みんな別の方を向いてい顔を合わせて話もしな…

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印象的だったもの
・モーリーとチチのシガーキス
・魔性の女フォンの突然の側転
・アトム大好きTシャツ
・エレベーターのボタンを押せなくて、開けたらそこにいるチチを抱きしめるミン

観終えたらFRID…

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止まってる車にぶつかる人間がいるかぁぁぁ💥

いままでに起きたすべてのことが、最後の一点に収束していく様がとても美しい。全部の出来事があのラストのために起きていたというような、ある種の世界系の究極を体現するような、あの瞬間に死んでいた命が再生す…

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演技(=フリ、嘘)でしか家族、友人、恋人と関係を築けない男女は、昼間に向き合って話すと衝突してばかりで、表情が読み取れない暗闇でしか本音を語れない。
階ボタンを押さずにドアが閉まったエレベーターの宙…

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