ある殺し屋の鍵の作品情報・感想・評価

ある殺し屋の鍵1967年製作の映画)

製作国:

ジャンル:

3.5

『ある殺し屋の鍵』に投稿された感想・評価

前作に比べると落ちるなあ。
派手なアクションや立ち回りは増えたが、かえって凡庸なアクションになってしまった感じ。
それに、成田三樹夫がいないのはデカい。
3.7

グラフィカルな構図やシャープなのにカラフルな照明。たたずんでたり 歩いてるだけなのに 冷たく美しい街撮影。絵作り、2作目より こちらの方が断然好み。

…車道で車がシュンシュン行き過ぎるのに ピント…

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あ
4.0

前作同様仕留める手口は頑なに針一本で通すバリエーションの無さがプロ中のプロとしてのルーティンの確立を感じさせてむしろイイ。その分かり切った手口の見せ方として針をぶっ刺すカットをわざわざ挟まなくとも背…

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____✍️



鍵🗝



⚡︎ 市 川 雷 蔵 ⚡︎





悪銭身につかず..
 前作に比べ完全に人の心を失った市川雷蔵が素晴らしい。無表情のつるんとした顔に当たる赤と黒の照明。針突き刺しやロープ取り出しの手つきのアップ。
前作の切れ味には敵わないけど、雷蔵はスペシャル。なんとも締まらない幕切れがニューシネマなそっけなさでいい。

前作は板前だった雷蔵、今回は踊りの師匠。高利貸し殺しを温泉プールで一刺し。報酬をコインロッカーで預けるが、女の仕返しで、ロッカーに爆弾が仕掛けられた、とうその電話。ロッカーは全部開けられ、カネをあき…

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前作は料理人ていう設定だったんで、組長殺すときおお!って感じでしたけど、本作は最初から「踊りのお師匠さんが殺し屋です」って提示されてるんで、あとはそうか…って感じで。
冒頭、子どもたちの踊りを指導し…

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