グラフィカルな構図やシャープなのにカラフルな照明。たたずんでたり 歩いてるだけなのに 冷たく美しい街撮影。絵作り、2作目より こちらの方が断然好み。
…車道で車がシュンシュン行き過ぎるのに ピント…
前作同様仕留める手口は頑なに針一本で通すバリエーションの無さがプロ中のプロとしてのルーティンの確立を感じさせてむしろイイ。その分かり切った手口の見せ方として針をぶっ刺すカットをわざわざ挟まなくとも背…
>>続きを読む前作は板前だった雷蔵、今回は踊りの師匠。高利貸し殺しを温泉プールで一刺し。報酬をコインロッカーで預けるが、女の仕返しで、ロッカーに爆弾が仕掛けられた、とうその電話。ロッカーは全部開けられ、カネをあき…
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ある時は日本舞踊の先生で…👘2/2
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ある殺し屋の続編かな?と思ったら設定は同じだけど主人公は違う別のお話でした。
脱税王の朝倉が北条の弱みを掴んだかもという事で、朝倉殺しの依頼がまわりま…
話の整理整頓具合と語り口のスマートさがありつつも、決して淡白にはならずカタルシスもある程度ある。
謎に効率と感動を求める我々現代人にとっては最適な殺し屋映画。
殺し方も銃をブッぱなすとかじゃなく…
ある殺し屋の評判がよかったので、急遽、次回作が作られたようだ。話に繋がりはなく、設定だけ同じである。
ばたばたと急いで作ったためか、前作に比べて、筋運びの洗練さがまったくない。
タイトルになっている…
個人的には陸軍中野学校シリーズより好きかもだし、めちゃくちゃレベル高いんだけどさ…一般大衆が飛びつくかというとね。一回テレビに流れてしまった客を呼び戻すのは、雷蔵を生き返らせるのと同じぐらい無理なん…
>>続きを読む雷蔵+森一生のハードボイルド現代劇。
増村保造は構成担当のみ、という事で少々もたたつくが相変わらずニヒルな魅力爆発の現代劇・雷蔵を愛でる映画。
大きな権力と雷蔵の間を巧く渡ろうとする佐藤友美が、ま…
部長島耕作のような風貌の、踊りの師匠兼殺し屋の主人公。
ある殺しを依頼されたが…
ちっとも凄腕に見えないけど格闘戦も強い雷蔵さん。凄腕に見えないのがプロなのかもしれんけど、何だろうな…眠狂四郎の時…