ベスト・フレンズ・ウェディングのゴン吉のレビュー・感想・評価

長年友人付き合いしてきた意中の男性が他の女性と結婚することになり、二人の婚約破談を画策する女性を描いたラブコメドラマ。　
P・J・ホーガンが監督を務め、ジュリア・ロバーツが主演、ダーモット・マルロニー、キャメロン・ディアス、ルパート・エヴェレット、フィリップ・ボスコらが共演。　　

料理評論家のジュリアン（ジュリア・ロバーツ）は、9年間も友人付き合いしているマイケル（ダーモット・マルロニー）に好意を寄せていたが、告白できずにいた。そんなある日、マイケルから4日後に結婚すると突然告げられる。結婚相手は20歳の女子大生（キャメロン・ディアス）で、大富豪の令嬢だという。ジュリアンは二人の結婚を阻止しようとするが、相手の女性からはブライドメイドを頼まれる…　　　

友人として接していた男性が他人と結婚することになり、二人の仲をぶち壊して自分に振り向かせようとドタバタ劇を繰り広げる。
状況が二転三転する先の読めない展開で、イライラハラハラさせられる。
ラブコメ女王ならではのキャメロン・ディアスのコミカルな演技も楽しめる。
美しいドレスのジュリア・ロバーツやウェディングドレス姿のキャメロン・ディアスが目福です。
本当に大切なものは身近にあってもなかなか気付かない。他人のものを欲しがるのではなく、意外と身近にいる幸せの青い鳥を見つけたいですね。
ルパート・エヴェレットが包容力と理解力に溢れるゲイの友人を好演しており、すべてを優しく受け止めてくれるのが素敵です。
ラストは大団円のダンスにホッコリです。　

2025.2　フジテレビで鑑賞（字幕：小川裕子）

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