壁ドンならぬ馬ドン。
80年代の西部劇ってあんまり観たことなかったけど、流石にセットや殺害描写はしっかりしてる。
でも西部劇全盛期の作品と比べたら相当異色というか、アメリカンニューシネマの余韻が色…
アパッチ戦争で斥候としてジェロニモの投降に貢献した実在のガンマン、トム・ホーンの最晩年を描いた作品
「もう殺しはたくさんだ」
と思ってもホーンに求められるのは暴力であって、自身でもそこから逃れられ…
スティーブ・マックィーン最期の西部劇。痛快でもなければ全然スッキリする話でもない。80年の公開だが、感覚としては60年代のアメリカン・ニューシネマに近い。
暴力で生き抜いてきた男が限界を迎える瞬間…
2025/06/01視聴、U-NEXT
久々のスティーブ・マックイーン鑑賞会。
本作は、スティーブ・マックイーンが製作総指揮と主演を務めた、生涯最後の西部劇で、実在人物の自伝をもとにした話。
ア…
アメリカ西部開拓時代に実在した伝説の賞金稼ぎの最期を描いた伝記映画。
時代に持て囃され時代に切り捨てられる。
かつて賞金稼ぎとして名を馳せていた男の転落は観ていて切なくなった。
西部劇特有の雰囲気が…
スティーヴ・マックィーンの遺作になった作品。
撮影当時から病魔に侵されており、心なしか存在感も弱々しい。
このトム・ホーンというのは実在の人物であり、そのせいかこれまでの西部劇で見せたマックィーン…