沢田研二主演の昭和犯罪映画(1979年作)。
マシンガンを持ったテロリストが天皇陛下に会わせろと皇居へ行くとか、
主人公が原爆を作る材料を手に入れるとか、「こういう喋り方をするんだよオカマの連中は…
原爆をテーマにした社会派ドラマに見せかけて置いて内容は完全なる娯楽アクション映画
カッコ良すぎるポスターと秀逸なタイトルから分かる通り説教臭い描写は一切無い
リアリティよりも見応えを重視した強引す…
うーむ!世間で評価されてるほど個人的にはハマらず。
犯人の魅力が高評価なそうだけど、個人的には身勝手さを強く感じたし、それなのに主役だから飲み込めなかった。
動機の説明がないから納得感が足りない。
…
殺す相手は自分自身。
原子力発電所からプルトニウムを強奪し原爆を作った学校教師の城戸は政府を挑発しようとする。
圧倒的熱量が詰まった超ド級エンタメ。
一人の男が原爆を使ってテロリズムを起こす様…
前半の日常に潜む危うい感じとジュリーのサイコな演技は4.5点!
だけど、後半にいくほど、話が途端に雑になっていくあたりは残念、、、
パトカーをはべらしているあたりまでは良かったのに…
池上季実子の…
(C)1979 東宝/フィルムリンク・インターナショナル