太陽を盗んだ男のネタバレレビュー・内容・結末

『太陽を盗んだ男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

公開当時、若い作家と言えば失恋と貧乏と病気の話ばかり語っていたような気がする。日本の伝統芸私小説の影響だろうか。本作品が登場した時、こんなハリウッド調の作品を作る作家が出てきたんだ、と友人と話したも…

>>続きを読む

有り得なさと妙なリアルさが絶妙な原爆製造シーン。
今の日本では絶対撮れないアクションと、フェンスの無い屋上の淵でぴょんぴょん跳ねるジュリー。
樹木希林がジュリー好き過ぎる気持ちがよくわかる。

でも…

>>続きを読む
・不死身の菅原文太
・ターザンの回収は2度
・現代ではできないカーチェイス
・ネコかわいそう

最後以外はとにかく面白かった作品。

『悪の教典』のように教師がこれといった理由なく個人で原爆製作して、政府に茶々入れてるのは何か怖かった。城戸は明確な理由とかなく只々鬱屈した日々の暇潰しでやってそ…

>>続きを読む

恋愛要素がない作品を観たくて鑑賞。
よかったけど、ある意味これも恋愛映画だったのかもしれませんね?

多くの人が言うように、主人公が原爆作ってまでやりたいことが特にないのがいいですよね。

印象的だ…

>>続きを読む
名だたる名作を念願のスクリーンで!
しかも35mm!

菅原文太が銭形警部ばりの生存力すぎて笑った

城戸が元々理科教師で原子爆弾に興味あって、バスジャックで人生が変わった、くらいしか見てる間は分からなくて、なにがあそこまでさせるんだろと動機が分からなかったけど、時代背景とか調べて納得。学生運動とか…

>>続きを読む
後半滅茶苦茶でおもろくなってくる。
菅原文太最後しぶとすぎておもろい。
2025年311本目。
被曝で髪の毛抜けるあたりとか細かい。
内容は無茶苦茶だけど、
ストーリーは面白い。
沢田研二が同い年ぐらいなのに、色気ムンムン。
菅原文太の執念が凄すぎて笑ってしまう。
クライマックスの屋上での両者の激突は今なお語り草になるほど凄まじいし、被爆してしまったジュリーが抜け落ちる髪を愛でるショットなどは切なくてゾッとするけど、どっか色っぽい

あなたにおすすめの記事