クリストファーノーラン監督の出世作!10分しか記憶を保てない障害を患った男の復讐劇。
物語は主人公のレナード(ガイピアース)が、ある男を殺害し、その写真を撮る場面から始まる...
レナードは、"ある…
"記憶"について考えさせられた映画だ。
冒頭のポラロイドカメラで撮った写真が本来なら振ったら色や絵柄が浮き出るハズが逆に白く飛んでいく映像が物語を暗示する。
オススメ!という事で、観る前に何の予…
主人公の記憶障害を編集によって見事に観る人に疑似体験させた所は凄い。
またストーリーは良い形で、不確定要素を散りばめられており。
見るたびに「まさかコレって」という風に気づきや空想ができる。
観た後…
最近脳筋映画ばかり観ているのでたまには頭使おうと鑑賞!
朝の3時に観る映画じゃなかった!
ロサンゼルスで保険調査員として働くレナードは、自宅に侵入してきた男に妻を殺され、自らも頭部を損傷して記憶障害…
途中からレナードにまつわるダウナーな結末は何となく想像できてしまった。ただ、この映画に込められたクリストファー・ノーランの斬新な発想、多角的なビジョンが凄まじく、結末は予測できても劇中に散りばめられ…
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