このレビューはネタバレを含みます
健忘録のためにネタバレ書いてます。
当時観て面白かった印象だったので、久しぶりに観ました。ほぼ内容は忘れていたのでほぼ初見と同じ気持ちで見れましたが…
結末から始まり、ことの発端が判明して終わると…
クリストファー・ノーラン監督の20年以上前の映画作品
妻が強姦され殺された時間から先の記憶が10分しか記憶できず、過去の自分が残した身体のタトューやメモを頼りに犯人を追い詰めるサスペンスミステリー…
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すごすぎる....普通に作ったら絶対分かりづらくて???ってなるはずなのに最後の方でしっかり伏線に気づけるようになっていて全体を理解できる且つ、もう1回見ないと完璧に理解しきれないこのラインが凄いで…
>>続きを読むニートやってる時に毎日見てた映画。何百回見たかわからない。
普通の見方でストーリーの全体像をつかむのはちょっと難しいが、単に時間軸が逆になってるだけで実は構造自体はシンプル。浮かび上がる真実にも驚き…
難解。
誰の言葉も信じられなくて、
物語のファクトの部分が掴みにくい。
復讐が生きる目的になる人生、切ない。
最後の刺青屋をみて「なんだっけ」と記憶を探るシーン。
この物語から主人公が抜け出…
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この作品が「インセプション」や「TENET」の礎となったのかと物凄く納得した。
他ノーラン作品に比べてまだ易しい方で、初見でも8割9割くらいはストーリーを理解できた。
記憶と記録、どちらが正確で信憑…