あまりにも実験的。これだけの脚本家たちをかき集めて作って、ここまで実験的な構成にするのは流石。途中から主人公が変わるも、ラストでしっかり権藤の話だと〆るのが粋。
しかし、黒澤が発しているメッセージ…
電車の窓から身代金を投げるシーンだけ知ってたので、この映画なのか!とちょっと感動。犯人はてっきり会社の重役たちによる陰謀かと思ったら、本当にたまたまあのタイミングで誘拐したという無関係の第三者だった…
>>続きを読む序盤、黒澤明っぽくない華のなさと一部屋をロングカットで会話させる感じに戸惑ったが、人物が右へ左へと歩きながら形式的な構図を単調にならずに作り続ける異様さに驚いた。すごい技巧。
右往左往する権藤が、M…
流石に面白かった。
古いとか新しいとか関係なく面白い映画はいつの時代のでも面白い。
前半はワンシチュエーション的な作りで、そこからどんどん外へ広がっていく流れが見事。
権堂が金持ちだけど嫌なやつ…
本格ミステリ大賞を受賞した笠井潔の最新作がこの映画の二番煎じだったらしく、観てみるとさすがにこの映画を超えるのは無理でしょう、と感じるほどの傑作でした。あのピンクの煙が上がるところなんか、興奮しまし…
>>続きを読む「幸福な人間を不幸にするっていうことは、不幸な人間にとってなかなか面白いことなんですよ」
「君はそんなに不幸だったのかね?」
急に観たくなりました。
前半約50分が家のなかだけで展開していて、しか…
憎悪が生きがいに
あまりにも無駄のない脚本。
体感25分くらいで観終わった。
超スムーズかつサスペンス的な盛り上げも多分にあり、最後には余韻を残してくる。
幸せの居場所は、窓を開けば見える場所に…
製靴会社の常務、権藤(三船敏郎)の子供と間違えられ、運転手の子供が誘拐されるが、犯人はそのまま権藤に身代金を要求する。地位と財産を失う瀬戸際だった権藤は最初は支払いを拒むが、ついに支払うことを決める…
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