黒澤明の映画は説教くささが苦手で敬遠してきたけど、1960年代前半の娯楽に振り切った作品群を見て巧さを再認識した。年をとって鼻につくところがスルーできるようになってきたので、一通り見てみることにしま…
>>続きを読むデンゼル・ワシントンの天国と地獄に備えて原作を鑑賞。
白黒は苦手意識あったけど、普通に観れた。前半はずっと場面が変わらなかったからシチュエーション映画なのかと思ったが、後半どんどん展開していきおもし…
このレビューはネタバレを含みます
幸福な人を不幸にするのは、不幸な人間にとってはなかなか面白いことですからね。
【感想】
シンプルに脚本が面白い。《その女を殺せ》みたいな列車でのサスペンスや格差を描写する社会的メッセージが楽しめる…
スパイク・リーのリメイク版に合わせて鑑賞。『踊る大捜査線』で煙突のシーンのオマージュがあって気になってはいたのにずっと見ないままでいたけど、いい機会だったので鑑賞。社会派メッセージがありつつもエン…
このレビューはネタバレを含みます
- 前半の決まりまくった構図やセットでの室内劇は確かにすごかったものの、このまま倫理観の話に終始したら飽きそうだな〜…と思っていたら、電車でのアクションに続き、犯罪捜査ものへ変わっていく展開が楽し…
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