うらぶれた元ボクサーと息子のやり取りは終始コミカルだし絆も深いけれど、だからこそまともな職にもつけずその日暮らしのアウトローのような生活を送らざるを得ない二人の暮らしにやるせなさを覚えてしまう。この…
>>続きを読む初期のアカデミー賞受賞作品
何つうか
子供使って泣かせよう
みたいな姿勢は正直腹立つけど←をい
この手の話まぁ嫌いな人は
そんなにいないやろうなという感じ
息子に馬買い戻すために
無理やりな試…
真のチャンピオンは誰か
Ⅰ キング・ヴィダー『チャンプ』から、小津安二郎『出来ごころ』へ
1 父子家庭という設定
小津安二郎『出来ごころ』(1933)が、1931年のキング・ヴィダーの『チ…
1931年・・・・日本では昭和6年、満州事変があった年。
トーキーでこんな名作があるハリウッド。すごいね。
リメイク版が有名ですが、こちらもいいですよ。
結局最後に少年は母親に抱かれる・・・・
なん…
落ちぶれたアル中子連れボクサーが息子のために今一度奮起するが頑張りすぎて死ぬので息子が悲しむ。馬が出てきて走るのでとにかくいいが、肝心のボクシングはあまり感心しなかった。登場人物を追跡するカメラの奥…
>>続きを読むこの作品は、リッキー・シュローダー坊やが熱演した、
’79年のリメイク版で大泣きしましたが、今回は、そのオリジナル版。
酒好き、博打好きの父親を、
『チャンプ』と呼んで尊敬する子供の構図は、
リメ…
元ボクシング世界チャンピオンだが、落ちぶれて酒とギャンブルにハマっているチャンプ。しかしそんなダメ父を慕って貧乏ながらも優しく素直に育つディック。そんな可愛い息子がいるのに大事なところで酒に酔い、せ…
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