☆シネマリスのイラン映画特集三本目。本作についての予備知識なし(日本が舞台であることは認識)での鑑賞。
☆キアロスタミ恐るべし!!
☆今まで小職が観たキアロスタミ作品は、全てイランの農村部(郊外)が…
キアロスタミが日本で、日本人俳優を使い、日本語で撮った2012年の作品。
舞台となる場所も言語も違うが、前作「トスカーナの贋作」との連続性は強い。ただ、あちらが男女は初対面なのか夫婦なのか、真実そ…
冒頭、明子が東京に来た祖母の留守電を聞きながらタクシーに揺られるシーン。東京の夜景を眺めながら、瞳が潤んでいく高梨臨が美しい。号泣ではないセンス。儚さと一人の孫としての少女性を感じる。そして、口紅を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初キアロスタミ。
ヒューマンドラマだと思っていたら、徐々にスリラーみたいになってきて、ある種のホラー着地。どこかで事故ってビックリするんだろうなと思っていたら、窓破壊でビックリした。
最後の最後まで…
インターネットが普及して人とのコミュニケーションの在り方が変容した様をすごくよく描いている。テレビの出現が小津『お早よう』ならネットの出現は本作なのではないか。じっくりと腰を据えたカメラは切り返しが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます