冒頭、明子が東京に来た祖母の留守電を聞きながらタクシーに揺られるシーン。東京の夜景を眺めながら、瞳が潤んでいく高梨臨が美しい。号泣ではないセンス。儚さと一人の孫としての少女性を感じる。そして、口紅を…
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初キアロスタミ。
ヒューマンドラマだと思っていたら、徐々にスリラーみたいになってきて、ある種のホラー着地。どこかで事故ってビックリするんだろうなと思っていたら、窓破壊でビックリした。
最後の最後まで…
インターネットが普及して人とのコミュニケーションの在り方が変容した様をすごくよく描いている。テレビの出現が小津『お早よう』ならネットの出現は本作なのではないか。じっくりと腰を据えたカメラは切り返しが…
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アッバス・キアロスタミ監督・脚本の日=仏合作。日本を舞台にした日本語による作品。元大学教授の奥野匡、女子大生の高梨臨。その恋人の加瀬亮の3人の織り成す愛の物語。キャストはその日の台本しか渡されない撮…
>>続きを読む会話劇ではあるけどほとんどのコミュニケーションが断絶されているようで変な映画だった。双方向でない会話としての留守電の使い方も面白かった。
フレームの向こうへ入ろうとする、演技を暴こうとすることの加害…