しばらくキアロスタミ監督作品を観ていない時期がありましたが、この作品を観て、やっぱりこの監督の作品が好きだと再認識しました
何が良いとかどういうところが好きとか説明はできないが、ただ、好きなのです
…
「最初にはっきりさせておくべきだったんだよ。お互いの境界線をね」と、序盤にでんでんさんが言う。
クローズアップをはじめ、過去作品でもフィクションとドキュメンタリーの境界線を彷徨うことが多かったよう…
すっげー終わり方!!
何を感じればいいのでしょうかキアロスタミ先生。日本が舞台ってだけで嬉しいのにこの意味のわからなさ。
…そして何と言っても終盤のご近所さんです。まじであんなんばっかです日本て。…
「教鵡」とは、鸚鵡に教える絵なのか、鸚鵡が教える絵なのかな。
どちらもありうる。
そういう想像力、世の中は相互作用の渦だから。
稚拙な前談はさておき、
さあ、この映画が描いたものは、昨今の社会におい…
このレビューはネタバレを含みます
むっちゃ好きな映画や!!!!
おじいちゃんあぶねーって思うシーンあるのに(階段を降りるシーンとか、車から降りるシーン、居眠りするシーン)では事故らずラストガラスバリーンてのがほんまに開いた口が塞がら…
これはこれは…これはいいですね…。
「私、今、何観てん?」って多分上映中7回くらい思ったと思う。
しかも意味がわからないのだが、
途中、謎に笑いが込み上げるシーンが所々あった。マジで笑い止まらな…
【人生行き当たりばったり🚘】
まさかキアロスタミの遺作が日本映画だったなんて!。加瀬亮演じる無知な労働者青年が突如ラストでキレて主人公(?)の好色爺に報復行為を行うスペクタクルな締めくくりには笑っ…
いやー、何度も見たい作品だ。
愛は一方的!
会話なのか、実はそれぞれが
自分が話したいことしか話していない。
その言葉のキャッチボールのぎこちなさが、
他の映画にはなかなかないリアルさを生んでるので…