好きだったシーン
庭の剪定の休憩中に、家の人がくれた麦茶のグラスをコンクリ床に置いたときカツンと音をたてる
女の子のヘルメットを買いに行って、バイク屋の店主が妻を呼んでヘルメットを被せてみせる…
ひたすら喋らない。フラッシュバックも説明することは無い。
死者と繋がるといわれる盆。そこに居ないものの存在を見事に残された者が語リ過ぎず語るという。
見た後、外の暑さと共にクラクラするのが良い。
ポ…
この映画との出会いは「みそっぱな」というポッドキャストであった。そこに出ていた守野さん、小山さんが劇中にも参加している。これはTIFFにて鑑賞した。心理描写が日本人らしい。自分でもそうしてしまうとい…
>>続きを読む無声映画のようなオープニングと衝撃的なラスト。音声や説明を極力まで省くことで、すべてのシーンが伏線となる。映画に対して観る側を必然的に、より能動的な姿勢にさせる。ポラロイドカメラのようなノスタルジッ…
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