桃さんはお手伝いさんで、育ての親。
その人柄、仕事ぶりによって周囲から得た信頼は絶大で、冗談を交えて朗らかに話す姿はチャーミングだ。
「家族」「義母」という言葉を発するたびに、どこかピリッとした空…
■2021/no.38
タオさんとロジャーは血が繋がった家族ではないけど、お互いを大切にしていて家族以上の絆が見えてとても素敵だった。タオさんはそんなロジャーとの何気ないやりとりを幸せに感じていたの…
アン・ホイ讃江その3
60年間、同じ家族に仕えてきたメイドの桃さん(ヴェネチア映画祭主演女優賞に輝いたディニー・イップ)。雇い主の一家はすでにアメリカに移住し、息子で映画プロデューサーのロジャーだ…
寛大
60年間、同じ家族に仕えてきたメイドの桃(タオ)が脳卒中で倒れてしまい、それまでごく当たり前に身の回りの世話をしてもらっていた雇い主の息子ロジャーは、桃の介護に奔走することに
そのことをきっ…
血のつながりのない家政婦さんの老後をみた雇い主のお話。
今まで世話してきた人にある日、立場が逆になってしまった
世話をしてもらえて、うれしかったのだろうか?と思いながじっとみていた。いずれ私も老後を…
病い、介護、そして別れをドラマティックに撮らないのが余計に胸を打つ。
とても静かな映画。大げさな無理に涙を誘うようなシーンがないのに泣いてしまいました。
桃さんのこれまでの人生と、2人のこれまでの関…
前に夫の転勤で上海に住んでいた時、家政婦さんを雇う体験をした。安いので、外国人も中国人も普通に雇っている。住み込みの家政婦も多くて家族のよう。そんな文化を見れる作品、このタオさんは優しくて、アンディ…
>>続きを読むアジア作品に苦手意識があるのに続けて香港🇭🇰の作品。
いや〜これも刺さった〜😭👏
香港のスター、アンディ・ラウがオーラを完全に消し、普通のオジサンとして地味な役作りを完璧にこなしていて、それがまた…
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