演劇1の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『演劇1』に投稿された感想・評価

Ryuhei

Ryuheiの感想・評価

4.0
役者達のセリフの掛け合い、その芝居に秒単位で指導していく平田オリザは見どころ。日本でももっと演劇に支援金を助成していけるような環境を整備してほしい。

この監督さんの「精神」「選挙」も淡々としながらも衝撃的⚡️でしたが平田オリザを観察する170分も飽きずに楽しんだ。演劇界のリアル、子供達に語る言葉の正直さ、15分の昼寝といびき。
想田監督の観察映画…

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果糖

果糖の感想・評価

3.5
設営に参加する古舘寛治の姿と芸人の下積みエピソードの微妙な距離感。役者にキャリアアップという言葉はそぐわない。
福

福の感想・評価

-
芸術に価値がつくまでの孤独のことよくわかる
孤独に安心していいわけじゃないし、価値がつけばいいってわけじゃないけど

ブレッソンは俳優を使いたがらない、役者の表現力が自身の作品にとって不必要なものであると思っているから 何回もテイクを取って演者を疲れさせて、役者の中にあるイメージを表現させようとしない

劇団の中の…

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shuki

shukiの感想・評価

4.1

平田オリザって名前しか知らなかったので女性だと思ってた。一人称が僕のとこでやっと男だと気づいた。

一空間に被写体が増えると、一気に撮影が難しくなる事がよく分かる。想田和弘のカメラが行き場を見失って…

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ysak

ysakの感想・評価

3.8
アマプラで観察映画とは。ブレイク前?の古舘寛治氏、深田晃司氏も出てきますな。個人じゃなく、組織として、これの運営を続けるというのはとてつもない。平田オリザ氏はプレゼン力がやばい。
あ

あの感想・評価

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平田氏が人に説明をするときの言葉が分かりやすかった
今より人々が日焼けしてるかんじがして活発にみえた

演劇というのは、他のエンタメビジネスと比べても考えるだに狂気の沙汰だと思う。 
特に新作を上演する場合、年単位の準備から数ヶ月かけて練習し、上演するのはたった1日だけだったりする。席数は限りがあるの…

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mana

manaの感想・評価

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演劇をやっていた身からすると興味深いドキュメンタリーだった。

・イメージの共有
・客は普段みえにくいもの(特に心)をみたい
・客を騙すのではなく自分を騙す

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