25ミニッツの作品情報・感想・評価

「25ミニッツ」に投稿された感想・評価

マイケル・ベイのキッチンで、強い火力と化学調味料でコッテコテに味付けされたリメイク版を先に食して舌が麻痺してしまった後では、どうしても物足りなく感じてしまうのだが、オリジナルの創意は楽しめる。

本人たちが後出しで語り始める、同情を引くかのような背景が緊迫感をそぎ、無駄に挿入される内臓やら血管の映像に素人臭さやセンスのなさを感じるが。

タイムリミットもほとんど意味を成しておらず、邦題の「ミニッツ感」は微塵もないが、そこは勢いだけでも楽しませてくれるから、まぁいいや。
2005年 デンマーク🇩🇰

マイケル・ベイ監督の『アンビュランス』は今作のリメイク

銀行強盗に入った犯人達が逃走車に選んだのは救急車だった!
というお話

ベイ版は見ていないんですけど💦
こちらは凄くコミカルな感じです

刑務所から出所したばかりの兄とちょっとマヌケな弟ふたりで銀行強盗を謀る
がしかし!
銀行に乗りつけた車を止める場所からおかしー🤣
なんで一番目立つ救急車を奪って逃げるのか🤣

兄を尊敬している弟は一生懸命従うんですけど、やる事なす事どこか抜けていて🤣

救急車には女性救命士と搬送する病人が乗っていて、病人は直ぐに治療しないと死んでしまうかもしれない

ここで死なれちゃ困ると兄弟はまたまたバタバタ
全体的に雑な逃走劇なんですけどー🤣

ハリウッド映画のようにカラッとした笑いではなく、どこかシニカル
ラストも上手く終わるんですけど………
スカッとはしないかも🦆

兄役はデンマーク映画やTVドラマでよく見るトマス・ボー・ラーセン
最近だと『アナザー・ラウンド』に出てました、あの犬の飼い主です
この人の顔って善人にも悪人にも見えるから面白い!

ベイ監督自身は「『アンビュランス』はリメイクじゃない!」と言っているようです
ネタを拝借しただけなのかな?
原題AMUBUNLANCEN

マイケル・ベイ監督の「アンビュランス」のオリジナル。上映時間77分と短め(ベイ版は136分)で展開もかなりシンプル。

カーチェイスは前半のみで中盤以降は強盗犯兄弟の諍いを中心に話が進んでいくけれども結構退屈はしない作りになってました。

まあ新米でも救命士やったら除細動機普通に使えるのとちゃうやろかとか(ベイ版はそこを別の意味で「そうはならんやろ」「なっとるやろがい!」って展開を用意しててある意味見事)、終盤警官に包囲された状況で兄貴の方が2時間サスペンスドラマみたいな自分語りを始めるんはどうなん?とか、シリアスなところとコミカルなところのバランスがちょっとよろしくないとか(立小便のシーンとか何で入れたのか全く謎)若干気にはなりましたが。

総じてベイ版よりか破綻は少ないしコンパクトにまとまった良作だと思うんですが、先にあっちを観てしまうと何だか物足りない気がしてしまう。順番逆だったらまた印象は違ってたかもしれませんが(以前にもこんな事書いてたな。まぁ、いいか)。

余談ですが本作のエンドクレジットはだいたい3分半ぐらい。もしかしてベイ版の方が短かったりするかも。
MALPASO

MALPASOの感想・評価

3.5
映画『25ミニッツ』
2005年デンマーク映画
マイケル・ベイ監督『アンビュランス』の元ネタ。
総尺77分!

傑作だと思ってまま忘れていたら、ハリウッドでリメイクされていた。

主人公の兄弟が強盗を失敗して、救急車で逃げるんだけど、強盗のシーンは全く描かれない。映画スタートと同時に、カーチェイスがスタート。もしかして、『マッドマックス 怒りのデスロード』はこれの影響を受けているのか?

2005年だけど、今観ると80年代後半の映画のようなビデオ・アングルが多い。

カーチェイスは冒頭のみで、後半に向けて派手になっていくわけではなく、人間ドラマが展開。マイケル・ベイはそのあたりをガンガン派手にして三つ巴の対決にして、総尺136分。
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
「アンビュランス」のデンマーク製オリジナル。設定もストーリー展開もシンプルで自然。その分、兄弟の違いや心情をよく描いた人間ドラマの味が濃い。巧まざるユーモアに所々笑いすら誘われる。愛嬌あるマスクもあり弟ティムの人柄に引き込まれるためノワールとしても満足の良作。
ただし、心臓周りの体内映像は余計だろうね。
angelica

angelicaの感想・評価

4.3
アンビュランスに備えて予習。


…名作じゃん!!!そりゃリメイクされるわって言うかこれ超えられるの?!でも俄然新作楽しみになったわ。IMAXで観ようかな🤔

邦題は、流行りのミニッツって付けとけ!てな感じね😅


気づいたら微笑みながら観てたいつもの北欧パターン。あちらのんはなぜこんなに常に心のツボを突いてくるのか(主語デカ)

本当に救命士ってすごいねかっこいい。お姉さんも美人さん
主役兄弟にドン引きからのだんだん可愛く見えて見守っちゃうやつ…
あのランチはなんだろ👀 🇩🇰だけどIKEAにもありそうな見た目
レンタルした当時は隠れた良作を見つけた気分だったので、まさか今になって俺の好きなメジャー監督の手によってハリウッドリメイクされるとは思いませんでした(小並感)




癌に犯された母親を救う治療費を得る為に、銀行を襲撃したおバカな弟のティムとムショに入れられていた兄フランクの兄弟。

警官に囲まれたので急遽近くにあった救急車を奪って逃走開始!!!
サイレン等を活かしてどうにか逃げ出すが、何と救急車の中には女性救急隊員のジュリーと心臓発作で死にかけの男が!!!

計画ミスで別の逃走車も無くなっていたので仕方なく救急車で逃げる兄弟。
逃げ切らなければ母親の命が危ない、が、このままでは乗り合わせた男の命も危ない。
果たして二つの命を救う事ができるのか、そしてこの逃亡劇の行く末やいかに。




銀行強盗した兄弟が、救急車を奪い逃走劇を繰り広げる、スウェーデン産のアクション・スリラー。
因みにバッタ臭いこの邦題は病人の予備酸素が無くなるまでの時間で、あんまり内容とは関係ないです。w


最近になって、本作のリメイクが劇場公開されたので、この機会に再鑑賞。
以前は何の気もなくレンタルし「面白い!!掘り出し物!」と思っていたので、まさか今になってリメイクされるとは思わなかったです(小並感)
大事な概要なので二回言いました。


そんな本作、キャストもスタッフも知名度も無名な一作(爆)ですが、確かにお目に留まってリメイクが決定するのも頷ける快作でした。

冒頭からいきなり金を奪ってのカーチェイスが始まり、そこからずっとハラハラドキドキの連続。
チェイスの中で死にかけの病人と鉢合わせし、そこから「病人を救うか?母親を救うか?」の二択を迫られ、揺れ動く兄弟の行く末をスリリングに描く。

人間ドラマも必要最小限に留め、テンポ良く描いているので、77分の短尺を飽きさせない。
計画の遂行を優先する冷酷な兄とドジだけど良心的な性格の弟、対照的な主役2人もドラマを上手く盛り上げている。
物語の舞台は田舎町で低予算感こそあるが、救急車であること活かした序盤の変則チェイスも捻ってあって良い。
「もしかして平和にキレイに終わるかな?」からのクライマックスのシリアス展開を得ての切ないエンディングも腑に落ちる物だった。


難点としては、全体的にテンポがかなり良いものの、その分前半部分が忙しなく思う事。
後、中盤からクライマックス直前まではドラマを重視した静かなパートがメインなので、派手なアクションを期待したらガッカリするかもしれない。
後クライマックスは警官がまごまごしすぎてたり、兄が真相を語る場面が少々長かったり、何だかんだで救急隊員が良い人すぎて(最初はやかましいけどw)最後は綺麗に収まりすぎてたりと、若干ご都合主義を感じる場面も。


それでも、スリリングなアクションドラマとして最後まで楽しめ、メジャー俳優&監督でリメイクされたのが頷ける快作でしたので、機会があれば是非見てみてくださいな!!!



さて、何度も言ってるように、本作はハリウッドでリメイクされた訳ですが。
その監督が、「ザ・ロック」「アルマゲドン」「トランスフォーマー」シリーズ等で知られる…。

皆大好き(好きじゃないとかほざいたアホはその顔を剥ぐぞ)、

ハリウッドの破壊大帝こと、



           マイケル・ベイ大先生!!!!



しかも…

久々の…



            劇場公開!!!



という訳で、リメイク版25ミニッツこと「アンビュランス」、近い内に劇場で見に行ってきます!!!!
このシリアスドラマがあの破壊大帝の手でどう生まれ変わったのか、今から楽しみです。w
DVDで。

3月25日公開のマイケル・ベイ監督、ジェイク・ギレンホール主演の『アンビュランス』のリメイク元の映画ということで観てみた。

かなり低予算とみた逃亡劇。
8年間刑務所にいた兄とちょっとアホな弟がガンの母親の手術費を稼ぐため銀行強盗を起こす。銃は撃たない、誰も殺さないって誓ったのに、アホな弟が拳銃をぶっ放す。当然警察出動。焦った兄弟、近くにあった救急車を盗んで逃亡。その中には新人救命士と心臓発作を起こした年配の男性がいた。
弟に頼んだ盗難車が盗難されてて救急車を乗り捨てることができない。何度振り切っても追いかけてくるパトカー。兄「そうか!救急車にはGPSが付いてるんだ!」弟「さすが兄ちゃん頭いい!!」と、GPSを捨て森に逃げる。そこで救命士と男性を置き去りに。さすがに兄のその行動にキレた弟が逆上して仲間割れ。なんやかんやで、ふたりを救急車に戻し病院へ。そこで兄が父親がバイクで死んだのは自分が運転してたからと告白。そして警官に射殺される兄。弟は助かる。救命士も無事。たぶん男性も無事。

邦題の『25ミニッツ』はその心臓発作起こした男性の残りの酸素時間。

逃亡に使うのが救急車でサイレンを鳴らすと道を空けてくれるのはちょっと面白かった。
マイケル・ベイ x ジェイク・ギレンホールでリメイクするっていうから観てみたら…。これ大分前に観てたわ😅

母の手術費のために銀行強盗をした兄弟、救急車を奪って逃走!?

計画してたつもりが切羽詰まって行き当たりばったり、救急車に重症患者は乗ってるしどうすんだ……

ほぼリアルタイムと思われる逃走劇、救急患者の命のタイムリミットもあり、違う意味でのスリリングさあり。

対照的な態度をとる兄弟。たまたま同乗していた救急隊員との立場の違いを越えたやりとり、自業自得とはいえ哀愁のラスト。

巻き込まれた患者が悲惨だし、お母さんどうなるのよこれ。

77分と尺短く一気に駆け抜けるスリラーだったが、追い詰められた人間の姿を描いたものでもあった。

※マイケル・ベイ版の予告観たらやっぱりガッツリアクション映画になってるっぽい。楽しみだ!
凡作。予告編のハリウッド風の陽気なギャング映画を期待すると裏切られる。全編を通して沈痛。昨今のカー・チェイスの流儀からすると、固定カメラからの映像ばかり、しかもカット数が少なく、小気味良さや緊張感に欠ける。ドライバー目線の風景と看護師の美しさが唯一の救い。
>|

あなたにおすすめの記事