S・フラー監督のデビュー作。慕っていたJ・ジェームズを自由と女のために裏切り、その苦悩抱えつつ生きる男を軸に展開。意外性なき落ち着きどころとご都合主義は気にかかるが飽きる事はなし。お尋ね者のチラシ利…
>>続きを読む今年はサブスク断捨離したく、映画はU-Nextに一本化したい。そこで、アマプラでしか見れない作品を優先消化していく。
その第一陣がサミュエル・フラーの初期四作品だ。
フラーのデビュー作。放題から…
冒頭の顔のクロースアップ〜全景のカットの強烈さ。監督1作目にしてフラーらしさ全開である。
そして主人公かと思しき男は早々に殺されると言う意表のつき方。『サイコ』の10年以上前でこの作劇。当時の観客は…
邦題キレッキレ過ぎますよ!
ようするに親友を殺して地獄への一本道をひた走るって話なのですが、おれレベルじゃ『地獄の一本道』みたいな邦題がせいぜい
それを『地獄への挑戦』て!
なんつーカッコいい邦題…
流しの歌い手がボブ・フォード(ジョン・アイアランド)を腐す歌詞を歌っていると当の本人が目の前にいる。それを知って謝る歌い手に無理やり続きを歌わせるアイアランド。いたたまれなさに息苦しくなる。恩義も愛…
>>続きを読むジョン・アイアランド以外の人物造形のおざなりさはともかく黒を背中にして叫ぶアイアランドが凄まじい。ボソボソとした呟きの陰気さ、威嚇がなんなのか分からない発砲、それが狂気でなく悲劇性を持つ。冒頭の切…
>>続きを読むデビュー作ながら既にフラーらしい唐突で切れ味鋭い暴力描写が光る秀作。冒頭の銀行強盗シーンから逃げるまでを台詞一切無しで簡潔なカット割りで見せてしまう。後の「拾った女」に繋がるような室内の殴り合いの場…
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