挑戦の作品情報・感想・評価

『挑戦』に投稿された感想・評価

FeMan
3.6
ヴィクトル・エリセ監督の初期作品観れて感激。
しかし、ミツバチのささやきやエル・スールのようなシリアスな感じじゃなくて、ギャグ感強めなのには驚いた。
Nao
3.5
欧米の対立と暴力をテーマにした3監督によるオムニバス。エリセの初監督作が見れてまさかのチンパンジー出演。どの監督もショットが良くてエリセ=ゲリン>エヘアの順の印象。
kabaya
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このレビューはネタバレを含みます

第1章、コメディ強め。平面的な動きが多いので,舞台っぽさを感じる。わろてまうところがいくつかあるが、ママがキャッチャーの格好で、「はい!はい!はいはいはい!」ってあるある探検隊と同じリズムで歌い出し…

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このレビューはネタバレを含みます

最後意味不明な胸糞展開に急降下する短編映画のオムニバス。
ヴィクトルエリセの映画デビュー作と知り観てみたが、各作品ともそれぞれ魅力があるうえに出来が良い。

一作目が一番映画として良い出来だったと思…

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1部
子離れできない父親の家族に娘のボーイフレンドでアメリカ軍人のビルが侵入者として踏み込んでくる。
妻が賭けを煽る様子が憎たらしすぎて笑ってしまう。
終わり方が唐突。


2部
力を誇示するために…

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4.0

エリセ目当てで見たけど他の二章も結構よかった!第二章は特にゴダールへのリスペクト(てかほぼ『気狂いピエロ』)を感じたけど、これらが「ヌエボ・シネ・エスパニョール」として生まれ落ちたことが面白いと感じ…

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ずっと気になっていた作品をようやく拝見。DVDを渡してくれる人がいるって素晴らしいですね。

さて、本作はビクトル・エリセの監督デビュー作が所収されており、「『米国流の生活』と『暴力』という主題…

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アメリカ人の生活様式と暴力について、3人の監督によってそれぞれに描かれるオムニバスストーリー

全て4人()の登場人物で構成されていますが、第一、第二章はアメリカ人がスペイン人の集団に入るという視点…

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毱
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エリセはダイナマイトがでてくるところなどゴダールらしさが随所に。
3本目のみ 喪失からスタートしているエリセ まなざし 映像を撮るということに対して非常に自覚的

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