結局、ローラの言うことは、その名前すら当てにならない、ということで、最後に全てが鑑賞者の「お好きなように」と投げられてしまった映画だった。私はローラは殺し屋で、歌手の男はその依頼者かと思っていたがそ…
>>続きを読むフェリックスは移動遊園地のオーナー。彼女こそいないものの仲間からも慕われる陽気で気のいい男。毎日バンパー・カーのチケット売り場に座り、楽しげに笑うお客たちを眺めて過ごしていた。ある夜、遊園地にひとり…
>>続きを読むシャルロット・ゲンズブールが観たくて。
溜まっていく録画分を消化しなければという中で、観た。なので、早送りで字幕を追う。タイミングのよくない鑑賞になった。
そんか観方をしておいて、なんだけど、
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移動遊園地で働くフェリックス。ある日、悲しげな表情をした女性ローラがやって来る。気になった彼は彼女に声をかけ、ここで働かないかと持ちかける。意外にも彼女はその申し出を受け入れてくれ、少しずつ二人の距…
>>続きを読むパトリス・ルコントの映画の大半は、その実験的な挑戦をあらゆる変化球で観客につきつけてくるんだけど、その視線があまりにも優しくて繊細だから、寄り添いたくなる。
この映画の挑戦は、当時失敗作が続いたキ…
シャルロット・ゲンズブールは 本当に 真当な生き方は似合わない、イメージぴったり。
不のオーラとミステリアスさ、不健康さで、決して 綺麗な方ではないけれども、あのかすれ気味でゆっくりな喋り方が魅力…