田舎司祭の日記に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『田舎司祭の日記』に投稿された感想・評価

Toshi
3.0

フランス映画かつ宗教を扱っていることもあり、非常に難解です。
欧米のコンテンツを理解し、楽しむにはキリスト教の教養が必須だと感じる今日この頃です。

内省をテーマとした映画を作るのに「日記」というテ…

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眠
3.0

 病に蝕まれつつも司祭として全うしているに、周りからは不当な扱いを受け、悪意のある噂やごちゃごちゃと小言を言われる。不憫の一言。
 後半になるにつれて、かつて司祭や神学に関わっていた人たちのかつての…

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O
3.0
ロベール・ブレッソン作品初めて観たけど思ってた以上に難しい。キリスト教の文化を知らなすぎるだけかもしれないけど。日記を読み上げるセリフが多すぎてちょっと合わなかった
3103
3.0

このレビューはネタバレを含みます

これは日記の語りに合わせてアンブリコートの若い司祭クロード=レイデュの境遇を綴った作品である。彼は病を患いながら、教区の人々を教え導こうとするも、村人や子供から慕われずむしろ反感を抱かれている。そん…

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わ
3.0
バイクのシーンなど印象的な場面はいくつかあったが、正直、退屈だった
3.0

(2024.14)
田舎にやってきた新人司祭の青年は、真面目に職務をこなしていくものの、余所者である彼を村の人々は認めてくれず孤立していき、持病の胃痛の悪化も相まって青年はどんどん追い詰められていく…

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内藤
3.0

日記と独白でほとんど内面を語ってしまっているし、何より役者が演技をしていることに驚く。ブレッソンの代表作がまったくブレッソンらしくない。
パンとワインのみを摂取している若い神父はつまり信仰心しかない…

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adeam
2.5

ロベール・ブレッソン初期の代表作である3作目の長編。
田舎の村に赴任して来た若い司祭が愚直に神の教えを説くも、村人たちからは疎まれ孤立していく物語です。
1時間過ぎまでは純真さゆえに孤独を深めてしま…

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nasty
3.0

このレビューはネタバレを含みます

Blu-rayで鑑賞。
撮影当時のフランスの田舎が舞台。
田舎に配属になった新米司祭の奮闘を描く。
宗教が絡むと理解が難しくなる。
人の心持ちを変える難しさ。
3.0

200.2238

病弱で若く、繊細な感性を持った司祭がとある村に赴任したことから始まる物語。主人公の日記/独白で進行していく。村の住人とのわだかまりを抑えたトーンと緊張感で表現している点が、社会人…

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