ブレッソン作品ではいつも観測者というか、出来事の中にあっても、必要以上に動揺せず、ただ眼差しているだけの存在が現れているように思えるのだけれど(その極致が『バルタザールどこへ行く』のバルタザールか)…
>>続きを読む司祭と村人たちの絶妙な距離感。
テーマ的にもベルイマンみを感じた。
顔にアップするカメラワークが印象的。
原作があるようで、日記の演出は元がどうなっているのか気になる。
プロではない役者を使っている…
この司祭の様に信仰を信じ(現代に置き換えると親や、自分を育ててくれた周りの意見を信じ)良かれと思って人の為に善意で動いたのに、相手には伝わらず、むしろうざがられる場面が私生活でも多すぎるんだわな。
…
純朴で素直な司祭が田舎の街でちょっと嫌われているのはリアル。ストーリーの中心が司祭の独白になっているので、ストーリー展開の面白さを期待すると退屈かも。
誰からも理解されない司祭が段々と弱っていくのは…
【神の沈黙、悪魔の空騒ぎ】
ロベール・ブレッソン監督×クロード・レドゥ主演の1950年の作品
〈あらすじ〉
若く病弱な司祭がアンブリクール村に赴任する。理想に燃える彼は誠実に村人に向き合おうとす…
小説の映画化の成功例として有名なもの、、
確かにブレッソンのキャスティング、“モデル“はハリウッドなどの“一般的な“劇映画の俳優たちの演出の考え方と違うが、この映画の主人公の男性の“沈黙“のシーンが…
ブレッソンらしい抑制的で禁欲的、そしてそれ故にほのかに光を放つ作品。
純粋(すぎる)新任の司祭が、猜疑心の強い村人との交流の果てに自らの信仰心について葛藤する様が日記というモノローグによって語られる…
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