司祭の主人公が真面目すぎるがゆえに周りに馴染めないのだけど、馬鹿にされているだけではなく毒を持った言葉で相手を刺しに行く泥機ささというか人間味があっていいしそこに摩擦が生まれていると思う。
モノロー…
主人公の顔。
とにかくつらい。
最初の辺りなんかは、観てる側がちょっとは笑ってあげても良いんじゃないかって位つらい。
でも段々と、笑える要素が削ぎ落とされていくかのように可哀想になってくる。
…
このレビューはネタバレを含みます
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視覚的美しさは4.0
自分には難解で半分程度しか理解できていないので内容3.0
原作を借りて読んだが、難解だったため映画を先に履修。
敬虔な神父として身を削りながら人々に教えを説いてきたのに、村民…
一日放っておくな。
北フランスの村に赴任してきた若い司祭は、村の人の悩みを解決するよう尽力するが…
改めて観ても難しい。
今作からブレッソンは役者を起用せず、顔の表情もほとんどない。話の概要が…
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「Tout est grace 」(すべては神の恩寵である)
北フランスの小さな村アンブリクールに赴任した若い新米司祭。彼は度々の胃痛と村人たちの無関心・反抗に苦しむ中、敬虔な信仰と現実との間で深…
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