田舎司祭の日記に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『田舎司祭の日記』に投稿された感想・評価

tetsu
3.8

司祭の主人公が真面目すぎるがゆえに周りに馴染めないのだけど、馬鹿にされているだけではなく毒を持った言葉で相手を刺しに行く泥機ささというか人間味があっていいしそこに摩擦が生まれていると思う。
モノロー…

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人生は愛と死。
時代や国、文化が変わっても何処かしら現代の価値観と通ずる普遍的な物を感じ取れる気がしたけれど、伸ばした手では完璧に掴み取る事は出来なかった。
Soo
3.9

主人公の顔。

とにかくつらい。
最初の辺りなんかは、観てる側がちょっとは笑ってあげても良いんじゃないかって位つらい。

でも段々と、笑える要素が削ぎ落とされていくかのように可哀想になってくる。

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このレビューはネタバレを含みます

精神科臨床すぎる!
先輩とか友達に恵まれてるから自分はそんなに悲惨だとは思わなかった。
スキルス胃がんもまた神の思し召し。。

「小さい仕事をしろ」って言われるのいいね。
目が綺麗だけど表情のない主人公。演技や演出もなく?淡々と孤独で貧しい日々が綴られ⋯🙏
ねこ
3.5

このレビューはネタバレを含みます

視覚的美しさは4.0
自分には難解で半分程度しか理解できていないので内容3.0

原作を借りて読んだが、難解だったため映画を先に履修。
敬虔な神父として身を削りながら人々に教えを説いてきたのに、村民…

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Tax
4.0
村社会に来た若者がだんだん苦しんでいく流れは最近見た『デビルズ・バス』を思い出した。
語りがなんとも眠気を誘う。
3.5

一日放っておくな。

北フランスの村に赴任してきた若い司祭は、村の人の悩みを解決するよう尽力するが…

改めて観ても難しい。

今作からブレッソンは役者を起用せず、顔の表情もほとんどない。話の概要が…

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tomoko
3.2

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「Tout est grace 」(すべては神の恩寵である)

北フランスの小さな村アンブリクールに赴任した若い新米司祭。彼は度々の胃痛と村人たちの無関心・反抗に苦しむ中、敬虔な信仰と現実との間で深…

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3.5
すごく好きなわけでもなければ、すごく嫌いなわけでもなかった。

強いていえば画はしばらく変わらずに、音だけで走って行ってることが伝わるシーンが、後々の完成度を想起させて、好きだった。

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