ウェス・アンダーソンの初長編監督作品。オーウェン・ウィルソンと共同脚本している。久しぶりに二人でまたやってくれないかな。
シンメトリーや90°のパンなど特徴的な演出はかなり抑えめ。全くないかと言わ…
精神病院を退院した男が友人に75年に渡る強盗計画に誘われる映画。
ウェス・アンダーソンのデビュー作は、カラフルでシンメトリックな構図とか、情報量多めな会話や特徴的な演技とか、そういったらしさみたい…
ウェス・アンダーソン監督らしい実にすっとぼけた話。
絵本のような特徴的な色彩と絵作りはまだ片鱗を見せるだけだが、テンポの良いカット割はさすが。
中盤少々だれたが、終盤の作戦決行シーンは、稀に見る屈…
ウェス・アンダーソンのデビュー作。
ドタバタやシュールな演出、独特な色彩からウェス・アンダーソンを感じた。
強盗するシーンは予想してないことが起こるとグダグダになっちゃうところに笑ってしまった
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少々おつむが弱い集団の現金強奪計画は、出だしは順調だがクライマックスの犯行現場でことごとく裏目に転じる。彼らは自分勝手な言動も含めてユルい。しかしそこで非人道には陥らないユルさは微笑ましい。慮る姿勢…
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