ハンス・ヘルムート・カーストの原作をアナトール・リトヴァクが監督したミステリー。酌本を、「昼顔」「影の軍隊」などの作家ジョセフ・ケッセルが手掛けているのが凄い。やはり狂気を見事に描いている。その狂気…
>>続きを読む隠れた狂気が見え隠れするピーターオトゥールの演技がすごい。何を考えてるか分からなくて不気味。
60年代の作品だからか、ストーリーは淡々とゆっくり進むので見やすくはない。けど、なんだか不思議な余韻の…
相変わらず演技がバカ上手くてバカ怖いピーター・オトゥールが見所。何気にロレンスで共演したオマー・シャリフが今度はナチスの将校役で登場。ロシア人からドイツ人まで何でもやっちゃうエジプト出身俳優すごい。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『アラビアのロレンス』に大ハマりして、ロレンスとアリの再共演かつ音楽:モーリス·ジャール、プロデューサー:サム·スピーゲルなので見た作品。
森茉莉のベストオトゥールというのも納得のオトゥール。
耽…
なんか見覚えある顔いるって思ったら
ブロフェルド2匹もいた!笑
しかもトラップ大佐もでてきた!
サイコー!かわいすぎる
ワルキューレ作戦の話とか織り混ざってて
すごく面白かった
一生懸命隠すの納得…
2022.08.22
▶スタンダール・シンドローム
▶パリ症候群
▶【film】Valkyrie / ワルキューレ 2008.12.25
ピーター・オトゥールピストル自決_SEQ
ラストシーン…
「私の興味はただ一人。ベッドでも戦場と同じ殺人鬼の顔を持つ将軍だ。私はその正体を暴いてやりたい」
舞台は1942年、ナチス占領下のワルシャワ。スパイ容疑のある娼婦がアパートで惨殺される事件が起きた…
子どもの頃に観た記憶では、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』は主人公の拳銃自殺で終わるはずだった。
打たれ弱そうで神経症的な面構えのナヨナヨした罪もないおっさんが殺人事件の犯人に仕立てられ、世間…