個人的好き度 C
巨匠マーティン・スコセッシの長編処女作。
音楽の使い方や、悩める主人公、男同士のやりとりとか初期でも「あぁ~、スコセッシっぽ~い」と思わせてくれる。
しかし、正直内容は何の話だ…
新作公開ということで、スコセッシマラソンはじめました。未見作品や内容忘れちゃったヤツを。
記念すべき長編デビュー作。
スコセッシ風ゴダール「勝手にしやがれ」
"映画オタク"スコセッシの衒いのない若さ…
「君を許すよ」だと?!?!!!ってキレてたら女の子もちゃんとキレて一安心した。
J.R.のどこまでがスコセッシに重ねられてるのかは分からないけどあのカトリックによる拗らせ具合と時代感が全く理解でき…
マーティンスコセッシ監督のデビュー作。
当然だけど、この時点ではまだ荒削りだから後続の「タクシードライバー」や「レイジングブル」のような洗練された作品のイメージがあるとどうしても肩透かしを食らっ…
音楽使いが独特。サンプリング的でありながら、最後の教会のシーンは意図的にシニカルな使い方で、その陽性が本作の根本にある空虚さに繋がっていると思う。
スコセッシが好きであることを公言しているフェリーニ…
変な映画だったな…。パンを切るお母さんの映像に合わないカンカンした音楽の始まり方とか、やけに長い出会いのジョン・ウェインの映画についての会話シーンとか、主にベッドシーンの異様なクロースアップとか、実…
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