ドアをノックするのは誰?に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ドアをノックするのは誰?』に投稿された感想・評価

悠真
4.9
最高の映画オタクによる最高の映画

ずっと超楽しい

ゴダールのパロディみたいなクールなショットは興奮する
4.2

 スコセッシの長編デビュー作を再鑑賞。
スコセッシのマンマがパイを作るシーンではじまる本作は、カトリック教徒の主人公が余所から来た女性と恋に落ちるシークエンスと、仲間内とダラダラたむろする倦怠感を織…

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4.2

スコセッシの長編処女作!
音楽の使い方、静止画での音の演出とかスコセッシの映像表現の原点って感じ。
キリスト教の信仰や人間の暴力性、欲望などスコセッシの思想が詰め込まれてた。
技術に関しては荒削りと…

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4.2

forgive??お前今、forgiveて言ったか??

何様だテメェ!!『許す』じゃねーよ。一生明日に話しとけ!!

てな感じのホモソーシャルゴリゴリの嫌な男達の中に、拗らせ童貞男のカイテル演じる…

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すな
4.3
思いやりがあればなんとかなってた(そうなるとわかっていて出来なかった)話ばかり撮っている人だなー
kiku
5.0

ドアをノックするのは誰?(1967)ずっと観たかったドアノック。爽やかなラブストーリーを期待したけどちょっと違って、60年代NYの若者達のチャラいけど、恋人との関係はドロっとしてるし、主人公にはモヤ…

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面白い
映像的な手法こそゴダールのようなジャンプカットや撮影を用いているが、他者へのコミュニケーション不全、ホモソーシャル、BGMに合わせた群像的映像運びetc…
スコセッシ作品のエッセンスが既にデ…

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めちゃくちゃいいぞ!
もちろん自主制作映画ぽい粗さも目立つ作品だけど、わけわかんないカットが多くて飽きなかった。上からの俯瞰の多用、繋がらないカット、二段階で寄る、みたいな意義はよく分からない(おそ…

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5.0

同じカットの重複や矢継ぎ早に切り替わるクローズアップのショットで、人物像を理解する余裕もなくハーヴェイ・カイテル演じる主人公に釘付けにされる。
スコセッシはこの映画の発展形を撮り続けている。
202…

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4.5

【ヘタレ野郎の告白】

同世代の映画人、コッポラの貴族趣味と比べてスコセッシの映画は如何にも低賃金、低所得といった貧乏臭いムードが特徴。やはりニューヨークのリトル・イタリー地区出身という体質が起因し…

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