巨匠J・ゴールドスミスによる、壮大なワルツのテーマ曲に戸惑う。
“死の天使”と称されたマッドサイエンティストと、彼の野望を追うナチハンターの老紳士。
ヒトラーの亡霊に取り憑かれた男の狂気が凄まじ…
あのG・ペッグがまさかの悪役で吃驚。しかも顔面、白すぎじゃね?時々トム・ハンクスに見える。この時代にこの内容はかなり革新的で凄い。あの少年達の未来が恐ろしい。クローンの製造過程の説明がとても判りやす…
>>続きを読むここ20年くらいのサスペンスはテンポが良くて最後のどんでん返しと作りがいいのでそれに慣れてしまうと淡々とした展開のサスペンスにはイマイチ観ていて緊張感が持てない。
今作は40年近く前の映画で淡々と…
悪魔の医学者ヨゼフ・メンゲレ。
彼はヒトラーのクローンを作り続けていた。
南米ブラジルにはナチス残党が蠢いていたのだ!
話の骨子も充分に恐いが、一番恐怖に感じたのは反省してない大人達が沢山出て…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.4
美術 3.6
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.8
音楽 3.7
構図 3.6
メッセージ 3.7
演技3.6
やはり、この時代の映画の基…
ナチスの残党らが65歳の公務員46人の殺害を計画する。追跡していたリーバーマンは彼らがクローン人間も育てていることを知る。殺害計画を探るうちに少年たちにたどり着く。
知人に勧められて観てみた…
謎の双子のような少年が複数目撃、ナチス残党がいて、メンゲレ医師が暗躍→ヒトラーのクローンだった、という設定が強烈すぎて、後半どうなるんだって興味を引き立てられた。
前半はやや退屈、終盤の怒涛の盛り上…