オデッサ・ファイルの作品情報・感想・評価

「オデッサ・ファイル」に投稿された感想・評価

終戦後も秘密結社的に生きながらえ、驚くべき広範囲に影響力を与えているという描写にゾッとすることしきり。
ミラーが日記を読んだときに流す汗、ソコまでするのかと思わずにはいられない潜入取材など、自殺した老人に対する同情からと思ってたら意外なオチがついていて、ソレはソレでちょっとガッカリしちゃったんだけど……ソコが作品に人間味を添えていたような印象が。
独特のセンスを感じさせるBGMの曲調もナカナカ。ドイツ語が時々しか聞こえてこなかったトコロはご愛嬌かも。
犬

犬の感想・評価

3.5
電話

元ナチスSS隊員で構成されている謎の組織“オデッサ”を追う若いルポライターの活躍を描く

フレデリック・フォーサイスの同名小説を映画化したサスペンスドラマ

なぜ彼は事件を追うのか?

雰囲気のある重厚なドラマ

歴史が絡む
時代を感じます

無音状態になって緊迫感があった
ラストまでハラハラ

俳優陣の演技が印象的でした
WOWOW 録画鑑賞,
本格的な訓練をして軍人になる理由は、最後の最後に分かります。サスペンスなので。ナチ系の話は、ユダヤ人側の目線が多いですが、これは、軍人側の主張も少しだけあって珍しいと思い、受け止めていいのか分からんサスペンスなので。所詮、映画が作った話でも、殺人を趣味にしてた収容所の所長、エドワルド・ロシュマンを知るきっかけになった。人類の汚点は繰り返しては、いけないと思いました。日本の相撲協会も…。
WOWOW録画鑑賞

過去から数回目の鑑賞。
フォーサイス原作の国際謀略物。
ナチス復興を目論むネオナチ組織オデッサ。主人公に接触してくるイスラエルのモサド。
エジプトに敵対するイスラエルはミサイル誘導装置作製に関わるオデッサの工場を突き止める為に主人公に協力を求める。
完成しエジプトの手に渡れば国家存亡の危機。
フリージャーナリストの主人公はユダヤ人強制収容所の生還者の残した日記を偶然手にしたことから
秘密組織オデッサに関わる事になる。
アンジー・ジョリーのお父さん若い‼️
Komi

Komiの感想・評価

3.0
ジョン・ボイド氏はきれいな青い眼をしてるなあ。今はなんだか怪優のイメージが強いけど、もともとはそのきれいな瞳を武器に体を売る役とかやってて、いわゆる2枚目人気俳優だったんだよね。

で、この話では、ある人物の残した日記を読み、義憤に駆られて逃亡中の元ナチス将校を追う話、と思ったら、実は違う理由があった。

フォーサイスの本で読めば、予想外の展開として楽しめたかもしれないんだけど。
うーん、なんか逆にちっさくなっちゃったなあ、という感想。

ナチス支援者からあれこれ執拗に質問されるシーンは緊張感があって良かったです。
今も存在するナチスの秘密組織“オデッサ”
若きライターが、謎に迫ります
サスペンスここにあり

若いなぁ、ジョン・ヴォイト

今では“怪優”感の漂う役者さんですが、
思えば69年「真夜中のカーボーイ」から彼の作品と関わっている自分です
改めて、息の長い俳優さんですねぇ
歴としたオスカー俳優(78年「帰郷」で主演男優賞)さん
あのアン・ジョリの父上です
nagarebosi

nagarebosiの感想・評価

3.8
NHK-BSのを鑑賞。
これもフォーサイス原作ですが、これは読んでなかった。
何故ならジョンヴォイトがさほど好きな役者さんでなかったから。
で、映画は、まあまあ面白いです。リアルな諜報戦が得意なフォーサイスだけあり、かなり調べて細部まで作りこまれてます。
ただ、どうしても「ジャッカルの日」と較べると映画的に盛り上げすぎかな、と。劇的な展開を作ったことで、若干リアリティが薄れているように思いました。
それでもよく出来ていると思います。2時間、一気観したぐらいですから。
aoi

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3.7
旧ナチスの残党を助ける秘密組織オデッサへの潜入捜査を描く。
組織へ潜入する時の、執拗なまでの質問はかなり見応えあり。手に汗握るとはこのことで、とってもハラハラした。

歴史的教養が至らずそんな地下組織があることすら知らなかったけど、考えてみれば、ないわけがないよね。

君たち若者は力強く健康だ。病人や下等人種を抹殺して、我々が新しい世代を生み出したからだ
というロシュマンの言い分には絶句。
制作はイギリス/ドイツとなってるけど、ドイツ人には嫌な映画だろうなぁ。

唐突に現れるユダヤ組織だったり、殺し屋のフィジカルが弱かったり笑、古城のセキュリティ甘くね?などなど、多少ツメの甘いところもあれど、それもご愛嬌。
なにより、古城へ潜入での場違いな音楽やエンディングでの校歌みたいな歌には思わず笑った。どういうチョイスなの笑

原作は「ジャッカルの日」のフレデリック・フォーサイス。緻密な準備の様子が描かれているのは本作にも通じてるけど、きっと原作がいいんだろうね。

# 147/2018
temmacho

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3.0
ナチSSの生き残りの秘密結社 vs.ジャーナリストのサスペンス。
入り口はよかったけど終盤はもっさり、ラストが唐突だったよ。

主人公は若き日の《ジョン・ボイド》
娘(アンジェリーナ・ジョリー)とソックリでビックリw
mtmt

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3.5
フレデリック・フォーサイス原作。元ナチス親衛隊が戦後作った秘密組織オデッサ、そして戦犯の強制収容所所長「リガの屠殺人」をフリーの記者が追い詰める話。「愛の嵐」でも題材になっていた元ナチス関係者の互助会組織が描かれている。実は主人公が取る捜索の動機が、純粋な正義感のみではないと。複雑な時代の単純な話だった。
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