フェリーニの作品かと思い鑑賞しましたが、フェリーニをはじめとした7人の監督によるオムニバス作品でした。
「街の恋」をテーマに7人の監督がそれぞれ短編作品を作ってそれを一本にしたような感じです。
「街…
イタリアのネオリアリズモ作品
オムニバス形式で、記事をつなぎ合わせたように編集されているところや、俯瞰なところがフレンチディスパッチっぽい
オムニバス形式の映画って、全体を見た時に個々の映像の見…
○「待つ、出会う、別れは愛が持つ三つの顔。知る人のいない愛の真実」(ナレーション)
1953年当時、気鋭の若手監督を集めた6話から成るオムニバス映画。
冒頭の睦み合う男女の映像やナレーションからキ…
7人の監督たちによるオムニバス。
総じて楽しめてしまったんだけど、いったいどこか街の恋なんだ〜!
中身が割と憂鬱すぎてしんどい。タイトルとの落差よ。
ep1 カルロ・リッツァーニ 「お金で買う愛」…
このレビューはネタバレを含みます
オムニバス形式なのは知っていたが、最初に前置きがあって勘違いさせられてしまったかもしれない。
見終わってからそれぞれ監督も脚本も違うのだと知る。印象に残ったのはカテリーナの話と、次に結婚相談所。
最…
敗戦国イタリアの問題点を雑誌の見出しのように語る6話オムニバス。重いエピソードが続くが、フェリーニ監督篇の優しさとラトゥアーダ監督篇の陽気な軽薄さに救われた。『巷の恋』の題名の方がフェリーニファンに…
>>続きを読む市民のちょっとした恋のオムニバスなのでパリところどころが好きな人は多分好き
ただの並べただけのオムニバスでなく、ナレーションベースで、一つ一つの物語を雑誌の記事のようにみせる演出はフレンチディスパ…
フェリーニ、アントニオーニ…有名監督たちが街の恋をテーマに撮影したオムニバス作品。失恋、自殺未遂、結婚相談所、息子を置き去りにした母、女性への視線…形式も様々にそれぞれの監督の面白さが出ていた。アン…
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