そうそうたる監督たちによるオムニバス。恋ってタイトルだけど、自殺未遂にシンママのどん詰まりなど、結構ヘヴィーなの多め。からのラストのやたらと軽やかな軟派なローマの男たちの視線でイタリア人の根っからの…
>>続きを読むアントニオーニ、フェリーニほかからなるオムニバス。甘い感じのタイトルとは裏腹に結構過酷な現実の詰め合わせなネオレアリズモってな具合。敗戦国のあれこれもあっての状況だとは思うけれども、溢れる立ちんぼに…
>>続きを読む珠玉の六編オムニバス、戦後の1951年作。イタリアのオンナたちを中心に所謂ネオリアリズムの世界を描いて、本当に当時は若い監督ばかりであったでしょうに、それぞれの作品力量が素晴らしいです。
一)は一…
「ボッカチオ」に続きイタリアの巨匠達のオムニバス。個人的には「ボッカチオ」の方が好きですが、この作品も好き。
ローマの街の市民たちの恋や悲しさや出会いや別れ、都会に生きる人々の様々な愛の形をオムニバ…