「プレイタイム」
とにかく映像、これに尽きる。あらすじには「ユロ氏とアメリカ人観光客バーバラの出会い」が印象的なように書かれているが、そこに全く印象を抱かないほど、映像美に魅了される。
画面に映…
仕事でパリへやって来たユロ。しかし担当者となかなか会えず…
一応あらすじを書きましたが、ストーリーはあって無いようなもんで、パリで生活する人々の慌ただしい日常をシュールに描いた映画です🇫🇷
ハッ…
映画の中で描かれるガラス張りのオフィスや無機質な住宅、レストランは、使う人間の視点が薄く、見せるための建造物に思えました。
カメラは常に距離をおき、人物よりも建築や空間そのものをフレームの中心に捉え…
凄い映画を初鑑賞。
パリ🇫🇷の一角をまるごと模した巨大セットで70mm撮影。そのスケールに反してストーリーはなく、うごめく大量の市井の人々を淡々とスケッチ。当然のごとく客は入らず大赤字。狂気のような…