『マイ・フェア・レディ』でおなじみのストーリー。
人が話す言葉を聞いて、発話からその人の出身地を言い当てることができる音声学者ヒギンズ博士と街で花を売るイライザの話。ひょんなことから労働者階級の言葉…
元ネタの神話の通り、ヒギンズはイライザを理想の女性像へと創り上げていく。
それが初めから意図したのではなく、無意識のうちに、というか否応にも自然とイザベルを自分の理想へと近づけていくのだ。そして…
ピグマリオン
レスリー・ハワードの異常性に尽きる
イギリスの階級制度への批判も入る
喋り方と外見を取り繕ったところでどうなるっていうんだ
それにしてもマイ・フェア・レディもピグマリオンもラストの…
ショーが脚本に携わっているから原作の脚本オリジナルのような話かと思ったらマイフェアレディのように(っていうかこっちが先なんだが)イライザがヒギンズのところに戻ってきて噴飯もの。イライザがヒギンズを捨…
>>続きを読む忠犬ハチ公生誕100年記念日に鑑賞。
映像から音楽からエンディングまで、すべてがa piece of art.
喜劇の要素の中に、内面描写を盛り込む文学的深度も素敵です。
David Lean、編…
そういえば【マイ・フェア・レディ】は見てない。
【マイーー】の原型と言われているこちらはおもしろかった!
"腐ったキャベツ"をレディに仕立て上げたビギンズは、これから素直で優しい立派なジェントルマ…
過去鑑賞記録
大学の音声学の授業で見ました。心の中では、これを見せるなら「マイ・フェア・レディ」見せてよって思ってたけど、これも面白かった!
ちなみにマイ・フェア・レディは見たことがありません。
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