エメリック・プレスバーガー抜きの、マイケル・パウエル単独の監督作品。撮影はジャック・カーディフではないし、ピンのパウエルは本作の次の「としごろ」は無残な出来だった。しかし、本作は猟奇的で、主人公の狂…
>>続きを読む特殊性壁の殺人鬼を描くサイコスリラー。
一見内気で物静かな青年が実は自分の性癖のために殺人を犯している。
しかし、同時に自らの行動や原理に恐怖心を抱く。
この静かな狂気を孕んだ殺人鬼像に心惹かれる人…
買ったまま放置してたソフト潰し💿️
と、その前に、イギー・ポップの単独公演アナウンスされたね。あること知ってたらパンスプはスルーしたかもな。いずれせよ3月まではイギーでいっぱいだよな、多くの…
327作品目
再鑑賞222作品目
邦題では意味がしっくり来ますが、原題を直訳すると、覗き見のトム。
何を覗き見しているのか、最後まで分からなかったです。恐らく、恐怖で死んでいく恐怖の顔をカメラを通し…
過去視聴記録。
あの『サイコ』の数ヶ月前に試写が行われて酷評された、早過ぎた作品。以後ほとんど映画を撮れないまま亡くなったマイケル・パウエル。
同じサイコパスを題材にしてるけど、ヒッチコックがクライ…
女の死に際をカメラに収めたい欲望を持つこの主人公は間違いなく変態なのに彼なりの純愛が普通に清くて微笑ましい。それ故あの結末の切なさに気分は複雑だ。自分の嗜好が社会的には異常であると本人が認識できてる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
📽️吸い込まれる傑作🎞️
お洒落な映像&音楽😲
犯罪者側からの視点で
描かれるストーリーに
違和感なく怖いほど自然。
主人公マークという人間が
外から見ると大人しくて
人当たりも良く純粋、
善…
このレビューはネタバレを含みます
下の住人のヘレン優しい。最初挨拶した時点で絶対に変な奴なのに、わざわざケーキを持ってきてくれたり。彼女の母親は鋭くて「歩く音が静かな男は怪しい。なにかを隠しているようだ」っていうのがいい!ずっと、ド…
>>続きを読む時は1960年、かの『サイコ』と同級生にしてサイコ・サスペンス・クラシック、そして「観る/観られる」ことの暴力性を早くも突いていた作品。偏執的で艶やかな色彩も妖しい毒の魅力を放つ。
外連な邦題…